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ヒュッレムの怪しい行動と後継者話 オスマン帝国外伝シーズン4ハイライト

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  ヒュッレムは怪しい行動をとっていた。スンビュルが廊下の行き止まりの医師のドアを開けた。このドアの向こうに何があるのだろうか?このドアはヒュッレムの後の生活を一変してしまうものだった。 人は不信に襲われると、他の人の本当の心を知りたくなるものだ。このころのヒュッレムもそうだったあれほど推していた娘婿のリュステムさえ信用できなくなっていた。 そこでヒュッレムが考えたのが、人々の秘密を聞き出すことだったのだ。

オスマン帝国外伝シーズン4のセリム皇子とバヤジト皇子について語る役者たち

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トルコである方が気が付いたのですがセリム皇子とバヤジト皇子の間違いに気が付きました。

ギュルフェム妃の最期 オスマン帝国外伝シーズン4 91話ハイライト

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ギュルフェムが皇帝の部屋にやってきた。小姓頭のフェルハトはバヤジト様が亡くなって以来スレイマン皇帝の容態がとても悪いと伝えた。 するとギュルフェムは青い顔をして、 「バヤジト皇子の死にそんなにも悲しんでいるのですか?ほうとうですか?信じるためには心臓を開いてみてみたいですわ。」ギュルフェムらしからぬ言葉を発した。 ほんとうにかなしんでいるのですか」 「本当に悲しんでいらっしゃいますよ。バヤジト様がこのようなことになるとは、」とファルハトが言うと、

ギュルフェム妃の死因は? オスマン帝国外伝 シーズン4 

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ドラマでは1562年ギュルフェムはフェルハトに刺されて亡くなりました。 実際にこのようになくなったのかは定かではありませんが、歴史家チャガタイウルチャイによると、1561年または1562年に、スレイマンの命令で殺されたとのことです。

ギュルフェム妃の願い オスマン帝国外伝シーズン4 89話ハイライト

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ヒュッレム亡き後、ハレムでスレイマンの面倒を見ていたのは、ギュルフェム妃だった。彼女はかれこれ50年もハレムで過ごしているのだ。彼女は痛風を患うスレイマンに献身的に仕えていた。そんなある日ギュルフェムは腫れた足の傷を手当てしながら、 「あなたに申し上げたいことがあります」といった。スレイマンは許可した。何を話すのだろう?ヒュッレムのこと?マヒデブランのこと? かと思いきや彼女の関心の的はバヤジト皇子だった。

バヤジトの軍が全滅!誰が?シャーの仕業だった。オスマン帝国外伝シーズン4 89話ハイライト

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  イランのタフマースブの元へ避難していたバヤジト皇子だが、シャーを倒し脱出することを考えていた。準備を整えていざ結構しようとしたときタフマースブに先手を取られ、バヤジトが引き連れていた軍は全滅した。彼のそばに残ったのはほんの数人の兵士とフセイン・チャウシュとロクマン・アーだけだった。 バヤジトの右腕のアトマジャは少し前イスタンブルへ行き、リュステムとの戦い亡くなった。フセインはアトマジャ共にムスタファ皇子を助けようと、かつてムスタファがコンヤでスレイマンに会いに行こうとしたとき全力でその道を止めたものの一人だった。

甥のムラトが放った矢がバヤジトに命中 オスマン帝国外伝シーズン4 85話ハイライト

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  ついにアナトリア中央部のコンヤ平原で戦いが始まった白馬にのって先頭切ってに挑むバヤジト。 バヤジトはセリムにちかづいていった。セリム側にはソコルルとララの姿も見えた。 戦況はバヤジト側が優勢のように見えた。バヤジトは強い。アトマジャも強い、こうしてもう少しと言うところまでバヤジトはセリムを追い詰めた。 セリムはついに剣を抜いた。 そこへオスマン朝の将来を決めたセリムの背後から矢が一本飛んできた。それはバヤジトに命中した。 矢を放ったのはセリムの子もムラトだった。その昔弓矢の使い方をバヤジトが教えたあのムラトだった。バヤジトは「ムラトがムスタファ皇子に似ている」とセリムが言っていたといった時のことを、矢にうたれながら思い出していた。 ムラトの嫁が「続オスマン帝国外伝 キョセム」に出てくるサフィイェの夫だ。そしてムラトの孫がアフメト1世でキョセムの夫となる。 この一本の矢によって戦況は大きく変わった。バヤジトはその後何度もきられた。最後のとどめの一振りがまさに振り下ろされそうになった時、斧が飛んできたそれはアトマジャの斧だった。その後アトマジャが必死になって、倒れそうになった彼を抱き止め、ひきずりかかえながら後方へ運んだ。バヤジトは倒れるときヒュッレムの声をきいた。「息子よ、生き残るのよ!」と彼女は言った。

バヤジトはコンヤへセリムを倒しに出発する オスマン帝国外伝シーズン4 84話ハイライト

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  ついにバヤジトはセリムを倒す決心をした。デフネと別れのあいさつを交わした。 「必ず戻る。けっしてひとりにはしない」と約束した。 それからバヤジトは兵士たちに 「勇者たちよ、時は満ちた。コンヤに向かって出発する。アナドル・カラマン・アダナの君侯たちが強力な兵を連れて、コンヤ平原で我々を支援してくる。これは無実の者たちの戦争だ。獅子たちよ、神があなた方を祝福してくださいますように」と言って剣を抜き兵士たちを鼓舞した。 そしてバヤジトたちはまっすぐコンヤヘ向かったのだった。 一方セリムたちもバヤジト軍へ退治するためにコンヤ平原へ向かっていた。 遠くにバヤジトを見るセリムは怖気づいているような感じもしたが、バヤジトの顔に恐れはなかった。 個人的にはバヤジトの方がはるかにいろんな面でセリムを上回っていたが、彼はスレイマン皇帝の心を得ることができなかった。 もしかしたら実直で正義を好み策略を嫌う生来の性質があだになったのかもしれない。スレイマンにバヤジトは誤解されるような言動をとってしまうことが多かった。 天下を手に入れるのには良い性質だけでは無理のようだ。一方セリムは 自分自身をよく知っていた に違いない。自分が酒を飲みやめることもできない 弱い人間 なのだと知っていた。だからこそ周りの優秀な人物を取り込み、彼らの意見を聞きながら、スレイマン皇帝をたて、物事を決めたのだ。それがスレイマンの目には従順に映ったのかもしれない。

ミフリマーフとバヤジトの固、二人の絆が固い。オスマン帝国外伝シーズン4 83話ハイライト

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バヤジトはアマスヤに行くことになったが一度キュタフヤへ戻ったのだった。そこでバヤジトはその後兵士を集め始めた。 その時スレイマンから手紙が届いた。「直ちにアマスヤに行くように」に使者の持ってきた手紙に書いてあった。バヤジトは、「行く」と答えた。この使者と共にミフリマーフも来ていたのだった。 「何故反抗しているの。なぜアマスヤにまだ行かないのですか」とミフリマーフは心配そうて尋ねた。 「不義が行われたからだ。セリムの罠のせいでアマスヤにはいくのは御免だ。兄上はアマスヤから死への道へと向かったのだ。同じ間違いを犯したくないのだ」というと、ミフリマーフも「アマスヤが何を意味するか分かるわ。でも何があってもここに手は皇帝の意に逆らうことになるわ。セリムがの望んだ通りになってしまうわ」という。

ヒュッレム妃の指輪が見つかった!ファーリエが牢へ オスマン帝国外伝シーズン4 82話ハイライト

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ヌールバーヌーの3人の娘が指輪を見つけて取り合いをしていた。そこへファーリエが入ってきた。彼女はその指輪に気が付いた。それを手に取ってよく見た。 「これはヒュッレム妃様の指輪だわ。どこで見つけたのですか」と皇女たちに聞いた。それをもって廊下に出るとヌールバーヌーに出くわした。 「私の部屋にちかづくなといったでしょう」彼女が言うと指輪を持ったファーリエは手を握りしめた。すると「何を隠しているの?」と聞いたので「隠しているのは私ではありません」と言ってファーリエは指輪を見せ、「これをあなたが持っていたことは確かですわ。この報いは受けますよ」とファーリエは言ったヒュッレム妃が亡くなった時、彼女に指にはめられてあったこの指輪をヌールバーヌーの侍女ジャンフェダーがヒュッレム妃の遺体から抜き取りヌールバーヌーに渡したのだ。その後ファーリエたちは懸命に指輪を探したが見つからなかった。ファーリエは 「これはあなたのではありません。故ヒュッレム様のものです。セリム様が母の指輪をあなたが盗んだと知ったらどうなるでしょうね」と言ってファーリエはセリムのことろへ行こうとした。 そこへセリムがちょうど通りかかった。ヌールバーヌーが先に指輪の話をした。 「この者がヒュッレム様の指輪を盗んだのです」と・・・ ファーリエは「いいえ決して、ヒュッレム様の指輪は長い間見つからなかったのです。ヌールバーヌー様のお部屋で見つけました。それをお伝えしにいこうとしたら、スールバーヌー様が妨害なさいました」と言った。 するとセリムは「何というたわけたことを、あなたは何様なのだ。私の子供たちの母親である皇子妃を泥棒と侮辱するとは! 」 ファーリエがさらに真実を言おうとすると、黙れとセリムは一喝し、 「このものを牢へぶちこめ」とカザンフェルに命じた。こうしてファーリエは濡れ衣を着せられたまま牢へ入れられ、処刑された。 なんとまあ!真実を語る者がいつも罰せられる!バヤジトにしてもファーリエにしても!そしてヒュッレム妃の指輪を盗んだヌールバーヌーの侍女ジャンフェダーはそのまま生き残るのだ。そして盗んだ指輪を平然と自分のものにしたヌールバーヌーも罰せられないのだから、正義はあるのか!とさけびたくなってしまう。 私はヌールバーヌーが苦手だ。彼女の傲慢な顔を見るとなんだか気が落ち着か

バヤジトはアマスヤへ左遷? オスマン帝国外伝シーズン4 82話ハイライト

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スレイマンの前にバヤジトtたちが呼び出された。例のこのことだ。 バヤジトはセリムに「うそつきの裏切り者がお前の周りに集まっているようだな」というと「ララムスタファが私を選んだとすればそれはオスマン帝国のために誰がよりよいかを見極めたからだよ」と言いかえした。 それから2人は皇帝に呼ばれて中に入った。スレイマンはテスビフを数えていた。スレイマンは二人の皇子に失望していた。そしてバヤジトに「これからアマスヤへいくように」と言った。そしてセリムにはお前はコンヤへ赴任せよ。準備せよ」と力なく言った。 こうしてララムスタファの裏ぎりで、バヤジトは左遷されることになった。 セリムは承知したが、バヤジトは何か言おうとした。でもそれはスレイマンに止められた。 リュステムにその知らせが届くと、心配していたミフリマーフは 「なぜアマスヤなの?亡きムスタファの赴任にさせられた場所ではないの」と不安を強めていった。 だがリュステムは驚かなかった。 実は彼がスレイマンに 「私の提案はバヤジト皇子をアマスヤに赴任させることです。ご自分の行いが皇子に間違っていることをわかっていただくためです」と言ったのだ。 リュステムもバヤジトを裏切ろうとしているのか?リュステムは女性問題でセリムに弱みをにぎられていて脅かされたのだ。 バヤジトを支援していたヒュッレム妃がなくなりララムスタファ、そしてリュステムまでもがバヤジトから離れていった。バヤジトは四面楚歌になった。 バヤジトが任命された赴任先はミフリマーフが心配したように亡きムスタファ皇子が無断で外国大使に会ったことを理由に左遷させられた場所だった。あのときもリュステムが大使にムスタファに会うように仕向けたのだった。

バヤジトがセリムに送った箱と手紙は帝都にあるのか? オスマン帝国外伝シーズン4 81話ハイライト

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  ヒュッレムが亡くなり、権力の構図がかなり変わった。次期皇帝は誰か?どちらにつけば生き残れるか?とバヤジト側の側近たちが慌てだした。ヒュッレムはバヤジトを皇位にと考えていたからだ。特にララの動きが微妙だった。   リュステムはある知らせをバヤジトに持ってきた。 バヤジトが以前セリムに送った贈り物と手紙についてだった。 「皇帝とあなたの間を裂く贈り物がセリムの元にあるというのを聞きました。これは本当ですか?」と尋ねた。バヤジトは「その通りだ」と答えた。 セリムはそれを証拠にバヤジトを皇帝の前で卑しめようという計画だった。 でもバヤジトは「もしそんなことをすればセリムにもえらいことになる」といった。 それからバヤジトは以前セリムと戦った時のことを話し出した。「あと一刺しでセリムの命を奪うことができたのだが、その時セリムはムスタファ兄ジハンギルの話をして私に助けを求めたのだ。それに母にも約束していたのでできなかったのだ」 と言った。後に自分を危険にさらすことはわかっていたけれどもセリムに情けをかけたのだった。これはバヤジトの生来の性格らしく、実際にも情け深い正義感の強い方だったという。だがその良い性質が裏目に出るときもあるようだ。ヒュッレムも最後にバヤジトに忠告していたように、生き残るために非情にならなければならないときもある。だがそれはバヤジトにはできなかったのだ。これは彼の美徳でもあり欠点でもある。 そこへララが入ってきた。 バヤジトたち「セリムがその贈り物の箱と手紙を隠しているそうだな、帝都にまで持ってきたそうだが何か知っているか」と聞くと、ララは「初めてあなたから聞きます。セリム皇子の皇帝への手紙を妨害しして以来私を信用していません」ととぼけた。

ヒュッレムの葬儀 彼女は「あなたの心の中に埋めてください」と言った オスマン帝国外伝シーズン4 80話ハイライト

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1558年4月ヒュッレムはこの世を去った。そして宮殿が悲しみに涼む中葬式の準備が始まっていた。 スレイマンはこれ以後笑うことはなかったところで。いつもスレイマンが手に持っている者がある。それはテスビフと言う99の数珠でできている。いつの頃からかスレイマンはその数珠をてばなすことができなくなっていた。神を思ういろんな祈りや賛美の言葉があるが、スレイマンは絶えずそれを唱えていた、そうでもしないと立っていることができなかったからだ。あの世界を制した剛健なスレイマンは、どこへ行ってしまったのだろう。今そこにはただよわよわしく、悲しみにうもれた妻を亡くしたただの男がそこにいた。 紅色の覆いに覆われた棺が厳かに宮殿から外へ運ばれた。 「すべてははかなくいつかは消えていく。愛の他はすべてファーニー(一時的なもの)だ。みなしんでさっていく。この世で永遠に残るものは愛のみだ」というスレイマンの声と共にヒュッレムの棺は進んでいく。 ヒュッレムは亡くなった。だがヒュッレムの愛だけは残っているというのだ。 皆が悲しみの中で見送っていた。その中でひとりだけ悲しんでいないものが、いたそれはヌールバーヌーだ。 ミフリマーフは別れに耐え切れず棺のそばに走り寄った。そして棺をいとおしそうになぜた。それを棺の前方を担いでいたスンビュルは見るに忍びなく顔をそむけた。娘は息子よりもより母親にちかい。ミフリマーフは母の死を受け入れることができないでいた。かわいそうに・・・・ それを見つめる女官たち・・・ 棺が進まないのでギュルフェムがミフリマーフの肩に手を、手を引き棺からはなさせた。 棺は進む。ゆっくりと・・・ そして外延まで運ばれた。女性たちは高い塔からその様子を見ていた。ヌールバーヌーもいた。 外延では棺をかつぐ者が変わった。左前にスレイマン右前にセリムそしてバヤジトが続いていた。それから棺はスレイマニエモスクへと続いた。 スレイマンは最後の別れをし、ジェナーゼナマズ(葬儀の祈り)をするために最前列へと戻った。イマムに先導されて無事礼拝は終わった。その時スレイマンは以前ヒュッレムと二人でモスクを訪れたときのことを思い出していた。 スレイマンはミーマルシナンが造った荘厳なモスクを見上げながら、 「ここは私の心だ」といった。するとヒュッレムは 「もしここ

ヒュッレム妃の最期 オスマン帝国外伝シーズン4 78話・79話ハイライト

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音声はこちら ヒュッレム妃の最期の望みは子供や孫たちを集め楽しく食事をすることだった。その夢はかなった。今子供や孫たとそして親しい人々が庭に集った。目の前のみんなはとても楽しそうだった。こんな光景はいつ以来だろう?というかヒュッレム妃は今まで一度も見たことがなかったのではないだろうか? ヒュッレム妃はグリーンの衣装に髪飾りそしてグリーンの指輪をしていた。 ヒュッレム妃は一人一人の顔を見ながら最後に子供たちと話した時のことを思い出していた。 ミフリマーフには 「ミフリマーフ、決して忘れないで。これからののちはあなたが弟たちと皇帝を守るのよ。強くならなければいけませんよ」というとミフリマーフは何とも言えない表情でヒュッレムを見つめた。するとヒュッレム妃は急にやさしい顔をして、 「私の美しい天使よ。あなたは必要なものを身につけているわ」と語りかけた。 ミフリマーフも庭で母を見ながらそのことを思い出していた。 ミフリマーフの責任は重い。ヒュッレム妃にも難しいことだったのに、これからどうやって弟たち二人を守れるというのだろうか? だがヒュッレム妃はミフリマーフにはそれができると信じていた。 次はセリムの番だ。彼には 「恐れをすてなさい。恐れは怒りと悪を呼ぶものよ。時が来たら勇敢になりなさい。あなたが望むものは唯一勇敢さで手に入れられるから」 といったのだ。 次にヒュッレムは万遍の笑みを浮かべてバヤジトを見た。 「慈悲の心をを持ち続けてね。でも決定は王のように下すのよ。生きつづけ、勝利を勝ち得るために、なさけぶかさに背を向けなければならない瞬間もあるわ。一番大切なことは生きていることよ。何があっても必ず生き残るのよ」と言った。 誰もが自分自身の 死の色 を持っているの。私の色は、深いエメレルドグリーン色なのよ。まわりが青で、炎の赤でおおわれているのよ。誰もが自分自身の天国を持っているわ。私のは、花々の緑が永遠に続く場所よ。 愛に満ち、愛の実でおおわれた庭なの。私はアレクサンドラ ラロッサよ、オスマンの宮殿に売られたルテニア出身の奴隷。ドニエプル川から黒海へ流された奴隷。母も父も妹も愛する者もなくした奴隷・・」 そこまでナレートしたヒュッレムは席から立ち上がってその場を去ろうとした。なんだか顔色が悪い。もう座っていることもできないのだ

スレイマンモスクをつくるミーマルシナンにスレイマンは激怒したが オスマン帝国外伝シーズン4 78話ハイライト

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  世界でも屈指の建築家ミーマルシナンは今スレイマンの命令でスレイマニエモスクをつくっていて。ほぼ完成のように見えたが、どうやら最後のところで戸惑っているようだ。そこへスレイマンが視察に来る。 ソコルルはシナンに「早急に完成するように伝えたのですが、言葉に従いませんでした。すべてにはふさわしいときがあり、作品には時間がかかる」と申していました 「今どこだ?」と聞いた。 「彼に来ることくるを知らせておりません。私がお伝えしましょう」とソコルルが言っている時、中からをつつみを叩くような音がしてきた。それでスレイマンは、急いで音の方へ向かった。 中ではシナンがつつみをもって座りたたいていた。それを見たスレイマンは怒りの気持ちがわいてきた。 なんでのんきに座っているんだ。速くせよとソコルルが言ったはずなのにと思ったのだろう。   ソコルルはその様子を見て走ってシナンを連れてきた。

優しすぎるバヤジト オスマン帝国外伝シーズン4 77話ハイライト

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 皇子バヤジトは無事キュタフヤのサライに戻った。みんながでむかえていたが末っ子のアイシェの姿が見えなかった。 そこでバヤジトは「どこにいるか」尋ねると 女官は「デフネ様のお産が始まり、アイシェ様はドアの前にくぎ付けです」というとバヤジトはアイシェの様子を見に行った。 アイシェは 「赤ちゃんが生まれるとデフネは死ぬそうね」とアイシェは悲しそうに言った。 バヤジトはアトマジャの顔を見つめてなんといってよいか困った顔をした。 「まだお産の日時まではあるのになぜこんなに早くなったのだ?」とバヤジトは言った。 デフネは苦しそうだ。難産なのかもしれない。 赤ちゃんは無事生まれた! でも生まれた赤ちゃんはとても小さかった。 部屋では、 「 間違ったことをしたと思っているかい、アトマジャよ」とバヤジトは聞くが、何か間違ったとおもったのだろうか? 実はすこし前セリムとバヤジトは決闘をしていた。そしてバヤジトが勝ったのだが、彼は最後の一刺しをできなかったのだ。そのことについてアトマジャは「後で後悔しないことを望みます」といい、殺すべきだと思っていたのだアト間邪に対して、ロクマンアーはヒュッレム妃のことを考えて 「よい決断でした。あなたは情け深いお方です。これがセリム様との大きな違いです」と言った。 病気のヒュッレム妃がもしバヤジトがセリムを刺したと知ったら、そのせいですぐにでも死んでしまうに違いない。この間の本でみたハンスと言う旅行者もバヤジトをすごくほめていたし、バヤジトはきっと情け深い人だったに違いない。 だがアトマジャが「どの皇子も情け深さで皇位を得たためしがない」と言った。確かに情けがあだになるのだった。世の中はほんとに残酷だ。 そこへデフネ出産したことを女官が伝えに来た。 赤ちゃんは見るからに小さく元気がなかった。それを見たバヤジト。嬉しそうに微笑むが、女医は 「男の子です。デフネ様は心配いりませんが、赤ちゃんは早産のため息をするのが辛そうです。生きるのは奇跡的なことです」 というと、バヤジトは祈る。そして「女医にできることを何でもせよ」と命じると、女医も「できる限りのことは致します。ですが、あとは祈るだけです」と答えた。新しい皇子はかなり危険な状態のようだ。 バヤジトにロクマンが 「約束通りデフネ様のお命を取るおつもりですか?」と聞くと、 バヤジトは今はそんなことを話してい

ヒュッレムはマヒデブランとイブラヒムに最後の別れを言う オスマン帝国外伝シーズン4(76話、77話)

ヒュッレムは死期が近づいてきて何人かの人と別れの挨拶をした。その一人が好敵手だったマヒデブラン皇帝妃だ。二人の別れのシーンはドラマではこんな感じだった。  ヒュッレムとマヒデブランの最期の別れのシーン ユースフが外で花の手入れをしているとなんと今度はヒュッレムが現れた。 慌ててマヒデブランに伝えにいくユースフ。 ドアの向こうにヒュッレムがいるというとマヒデブランは驚く。 ヒュッレムは簡素な家を見回し、中へ入っていく。

デフネの妹がキュタフヤに( 優しいバヤジト!) オスマン帝国外伝シーズン4 74話ハイライト

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ヌールバーヌ―の策略で、バヤジトは毒殺されるところだったが助かった。バヤジトは今度こそ決着をつけようとセリムのいるマニサに向かったのだが、ヒュッレムが二人のけんかを仲裁し、バヤジトは何事もなく(?)キュタフヤへ戻った。  彼を毒殺しようとしたデフネは部屋にいた。牢屋ではなくてなぜ部屋なのかというと、彼女はバヤジトの子を身ごもっていたからだ。バヤジトも本当にかわいそうだ。愛するフーリジハンがヌールバーヌーに殺され、愛する人を失った悲しみを埋めてくれた女性は、ヌールバーヌーの命の元、バヤジトに毒を盛ったのだ。さらに彼女はバヤジトの子まで授かっていた。自分を殺そうとした母親を持つ子供が生まれてくるのだ。 バヤジトはクタフヤにムドルとデフネに会いに行った。そして  「お前の運命は変わらない。子供が生まれたあと処刑されるのだ」というと 「私の命にはもう何のいみもありませんわ」とデフネが観念したようにいうと 「少なくともむなしく死ぬことはないぞ。お前の妹は無事だよ」と言って、「アーたち」と呼ぶと、デフネの妹が走って入ってきた。姉に抱くつくデフネの妹・・・  二人はバヤジトによって無事再会を果たしたのだった。 なんとももはや、言葉がない。バヤジトはなんと寛容な人なのだろう! 自分を殺そうとした人の妹を助けさらに殺そうとした人に会わせてあげるなんて! 私にはとても考えられない ・・・ バヤジトは少し気が短いところもあるが、情の熱い、正義を好む好青年だ。そのせいか空気を読んで、上手に立ち回ることは苦手だ。自分の良いと思ったことはとことんやるし、そうなると誰の言葉も耳に入らなくなる。

ついにセリムとバヤジトが戦うが、そこへ現れたのは・・・ オスマン帝国外伝シーズン4 72話ハイライト

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  バヤジトはマニサについた。そしてアトマジャを使者としてセリムへ送った。しばらくしてララムスタファとアトマジャが戻ってきた。 ララは 「皇子様、何が起こったかをうかがいました。皇子セリムは大きな過ちを犯しました。けれどもあなたが行ったことも正しいとは言えません。あなたが正しいのに、正しくない状況へ落ちるのはおやめください。すぐにお戻りください」 するとバヤジトは 「戻ることはありえない。今日すべてが清算にされる。そして清算はおわるのだ。審判の日が来るならこい、もう私はだれもおそれない」と返答した。 するとちょうどその時セリムが武装して出てきた。おどろくヌールバーヌー。ヌールバーヌーは怖がっていた。でもバヤジトを毒殺しようとしたのはヌールバーヌーのしわざなのだ。それでバヤジトは怒りここまで来てしまった。 セリムを見たバヤジトは 「皇子セリム ! 私がくるとは思わなかっただろう」と叫んだ。 「お前は何をしたかわかっているのか?目的はなんだ?戦争を始めるつもりか?」と聞くと、 Beyazit:「エディルネの偽ムスタファ事件で、私を皇帝の前で中傷したな。それから私の金に目がくらみ泥棒のようにそれを横取りしようとしたな。それでも飽き足らず、今度は私の宮殿にスパイを送り込み、私を毒殺しようとしたのだ!あの女に私を殺すように命じただろう。それなのに恥じらいもなく、今なぜ来たのかと私に問うのか?」 Selim:「毒となんのことだ?」 Beyazit:「一度でいいから男らしく自分のしたことに責任を持て!」 Selim:「決してしていない。私を毒殺しようとしたのはおまえだろ。即時に毒をいれただろ?!」 というと、 Beyazit:「たわけ者、私をお前と一緒にするな!お前を毒で殺すつもりだったなら、(そんなことはしない)すぐにやってきてお前の命を奪っただろう」とあきれて笑いながらバヤジトは言った。 そこでララが 「おやめください、皇子様たち」と叫び留めようとするが、ついに皇子たちは剣を抜いた。 beyazit:「バヤジトは目の前にいるぞ。皇子らしく戦え!」というと、 Selim:バヤジト、おまえにもう一度言う、もどるのだ!」 Beyazit:「もう私たちが話すのではない、剣が話すのだ」といってかまえに入った。   つい

バヤジト毒殺未遂事件 アトマジャの活躍 オスマン帝国外伝シーズン4 71話ハイライト

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ヌールバーヌーの手下が「食事に入れるようにとのことだ」といってデフネに小瓶をわたした。 「できないわ、私にただスパイを知ろうと言っただけよ。このようなことは言ってなかったわ」とデフネは断るが、 「では今、言っているだろう、今晩終わりにするんだ。もしこのことが成功すればあなたとあなたの妹を故郷へ返してやる、もできなければ同じ薬をあなたの妹に飲ませるそうだ」と言って去った。毒を手にしたデフネは悩んだ。 何故ならバヤジト皇子に好意を持ち始めていたからだ。それだけでなく デフィネは妊娠したらしい。
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