皆はドラマからどうやって消えたか?(オスマン帝国外伝)
トルコでは、死を毎日思い起こす人々がいます。自分が死んだあと棺桶に入れられて墓まで運ばれ、そしてそこで天使たちに質問されることを想起するのです。
(そうすることで今の自分の生き方を見定めるらしい)
ところで、オスマン帝国外伝のキャスト(登場人物)はどんな最期を遂げたのでしょうか?(注:ドラマでの最期、史実かどうかわかりません)①②③④は登場したシーズンを表します。
倒れて話せなくなった母后にヒュッレムの激烈な言葉をきっかけに息を引き取った。
病気でイスタンブルで、みんなと最後にみんなとたのしく庭で食事をし、その帰り道廊下でたおれ、スレイマンに支えられながら、ベッドまでたどり着き、そこで最期を迎えた。
スレイマンの死後もブルサにとどまり生きた。セリムが援助した。
スレイマンを刺そうとして、スレイマンの付き人にさされた死亡。付き人フェルハトはこのため辞職。
ヒュッレム行方不明の犯人と知られ、毒を飲んでスレイマンの腕の中で息を引き取る。
スレイマンにイフタルに呼ばれ、その夜宮殿に泊まるように言われ喜びの絶頂の時に、宮殿内で絞殺され死亡。
フェルハトパシャ①ベイハン皇女の夫
贈賄の罪のためイブラヒムに処刑された。
ミフリマーフ皇女 ①②③④
リュステムの死後、一度宮殿に戻ってきたが、スレイマンの死を知り宮殿から出ていく。
ムスタファ皇子①②③④
コンヤのスレイマンの陣中に呼ばれ、テント内で絞殺された。
マヒデブランの部下が毒を体に混ぜ死亡。
サファヴィー朝のタフマースブから解放された、オスマンの地を踏んだと思った瞬間セリムに絞殺されて死亡。
セリム皇子②③④
スレイマンの死後、皇帝につく。ドアまでは最後まで生きた皇子
ジハンギル②③④
遠征中ムスタファ兄がなくなり、そのショックで死亡。元来病気がちだった。
ベイハン皇女①②③
ハティジェのために宮殿に一度戻るが、宮殿を生きたまま去る。
【宦官・女官】
すべての人が宮殿を去った後ハレムのドアを閉めた。詳細
ヒュッレムの孫を誘拐し逃げる途中崖から落ちて亡くなった。母后がなくなった後全財産を寄付し、下働きをした後首を吊って自殺。
彼女は何もことなくいなくなった。多分生きている。
ヒュッレムの命令で陰謀に加担し、シャースルタンに見つかりつかまりじさつにみせかけられて死亡
マヒデブブランに忠誠をつくし、ドラマでは最後までマヒデブランと共に生き残った。
ムスタファの子スレイマンが死亡し、気が動転して自殺。
何事もなくドラマから消えた。
ギュルシャー①②③女官
ハティジェを手にかけようとするが、その時助けに来たニギャールに刺されて死亡。
イブラヒムによって生きたまま追い出される。
シェケルアー
料理長 皆をわらわせてくれたが、シーズン3で何事もなく消えた。
サドゥカ①②女官
イブラヒムの命によりマトラークチュに海に沈められて死亡
ボンジュク①やりもち?
サドゥカとのことで罷免された。
ルメイサ③④
イスタンブルからアマスヤに帰る途中リュステムの手の者に矢にさされて死亡。映像ではムスタファを助けた感じにも、知らずにムスタファの前に立ったとも見える。
【役人関係】
バヤズィト皇子をかばったために、職を解かれドラマから生きたまま去った。ドラマの最後の方で彼が書いた歴史書をスレイマンが渡される場面がある。その時故マとラークチュと呼ばれていたので、スレイマンより先になくなったことがわかる。
感染病で死亡。
脚の病気で死亡。
ピーリメフメトパシャ①②大宰相
大宰相を辞めさせられた後隠居
アフメトパシャ①ロドス島攻略の立役者
スレイマンに反旗を翻し、エジプトでイブラヒムによって処刑
ララ・カスム・パシャ①
生きたまま①
イスラム長ゼンビリ・アリ①②
罷免させられ登場しなくなった。
【その他】
1534年に民が反乱を起こし民衆によって命を奪われた。
ヒュッレムに差し出された毒入りロクムを自ら食べて亡くなった。
《シーズン2》
イスタンブル宮殿を去ったがその後どうなったかわからない。
シーズン3で自分は宮殿にいるような性格ではないと自ら辞職を願い、故郷へ帰る。生きたまま馬に乗ってドラマを去った。
ヒュッレムの手によって、覆いをされたまま宮殿の外に出されました。多分命を取られたでしょう。
ヒュッレムの忠実な部下だったが、馬殺害事件を起こし 捕らえられ絞殺された。
イラン遠征の途中で処刑された
スレイマンとの戦いで死亡
べフラムパシャ②?
《シーズン3》
フズル提督③④
船上で病死
アフィフェ・ハートゥン③④スレイマンの乳母、ヤフヤーの母。女官長
ヒュッレムめがけて落ちてくる石を代わりに体に受け死亡。
フィルーゼ③ 側め
アマスィヤに贈られる途中、サファヴィー朝の者が現れ、彼らと共に故郷へ帰った。生きたまま消えた。
ヘレナ③側め
マニサの宮殿から自分の家に戻った。生きたまま消えた。
生きたままドラマの終わりを迎えた。しかし演じたキャストの方が撮影中なくなったので。その後は声のみで登場した。
ヤフヤ・エフェンディ③④
ムスタファ亡き後スレイマンを批判する史を見せたが、スレイマンに任を解かれ生きたまま消えた。
リュステム③④馬頭、後に大宰相
アトマジャと戦い敗れ自宅で息を引き取った。
スレイマンのムスタファ殺害後スレイマンを批判、その後ドラマに登場しなくなる。
ファーリエ (ディアナ)③④女官
ヒュッレムの緑の指輪を捜索し犯人を突き止めたためにセリム皇子に寄っ処刑される。
ギュリザール③マニサでむスタファに仕える女官
スパイ容疑でイスタンブルに護送され、スレイマンに質問を受けバルコニーから身を投げて死亡。
アイシェ③④ムスタファの側め
リュステムの手下がムスタファに放った矢を受けて死亡
ルメイサ(ルクレツィア)③④ ムスタファの側め
実の姉が自由になるようムスタファに懇願し、自らハレムに残ると言った。その後生きたまま消えた。
メフメト皇子死後ドラマからいきたまま消えた。
父ルトフィ共にイスタンブルの宮殿を去った。生きたままドラマから消えた。
ルトフィパシャ③ 大宰相シャーの夫
大宰相になりゆきすぎた行動のため処刑されるところをたすかが蟄居する。生きた球ドラマから退場。
キラズアー③
クララを見てしまいミフリマーフにトラブゾンに変えるように命じられ、トラブゾンへ戻った。生きたまま消えた。。
アイシェ・ヒューマシャー③
ニギャールに誘拐され一時は命が危うい感じがしたが、④で生きたままドラマから消える。フスレヴ・パシャ③ハテジェの夫
ハティジェと別れてからどうなったかわからない
シーズン3の終わりでイスタンブルの宮殿に残ることになったが、シーズン4では出てこなかった。生きたまま消えた。
アフセン③ヒュッレムの部下
メルジャンによって絞殺された。
いつの間にか生きたまま消えた。
オスマン③
③で消える。
イリヤス③メフメト皇子の部下で実はスパイ
メフメト皇子殺害後ドラマから消えた。
スレイマン③大宰相
④には登場していないが、史実ではハティジェの夫フスレヴと敵対したため左遷された言われている。
《シーズン4》
ミフリュニーサ④ムスタファ皇子妃ヒュッレムの目の前でのどを切って自殺。
リュステムと戦い本望を成し遂げた後 こと切れた。
フーリジハン③④
デフネ④ バヤズィット皇子の夫人
ヤヴズ④
ムスタファの影武者となり矢に差されて死亡
ファトマ皇女④
カラアフメトの死後イスタンブルを去った。
セリムの側めのヌルバーヌにさされて死亡。
メレキ④ファトマ皇女の付き人
ファトマと共にイスタンブルを去った。
カラアフメトパシャ④大宰相
スレイマンの逆鱗に触れ処刑
ジェヴヘル④スパイ
恋人スンビュルにすすめられた毒入りボレキを食べて死亡。
バヤズィト死後、息子と共に自殺した。
ソコルルパシャ④ 役人
スレイマン大帝の最期を見届けた。その後史実ではセリムに仕える。生きたままドラマの最期を迎える。
ララ 役人
セリムに仕えたまま、ドラマの最終回を迎えた。
マヒデブランに仕えた形で生きたままドラマを終えた。
ギュルバハル(オリヴィア)?
エミネ③ 乳母 ミフリマーフの子アイシェの乳母、
スパイとばれて捕らえられる。その後の処罰は不明のため生きているか死んでいるかわからない。