久しぶりの一家だんらんの食事だが・・・オスマン帝国外伝シーズン3 33話ハイライト

久しぶりにみんなが集まって食事をする。

仲の良い雰囲気だったが、ミフリマーフだけがげんきがなかった。

何も喉を通らない。

そして早めに「部屋に戻りたい」という。

スレイマンは心配するがヒュッレムはヤフヤーとのことを黙っていた。

ミフリマーフはヤフヤーと庭で会っているところを母ひゅうレムに見つかり、わｋれるようにと強くめいじられたのだ。もしそうしなければヤフヤーに害が及ぶとも・・・

そのことをミフリマーフは誰にも言えず悩んでいた。

いつの世にも結婚問題で親子が対立することはあるものだが、ミフリマーフのばあいは彼女が皇女と言うだけでなく、さらに複雑だった。

ミフリマーフの恋の相手はヒュッレムの宿敵ムスタファの右腕を務める兵士だったからだ。

ミフリマーフとヤフヤーにはどうやっても明るい未来はなさそうだ。

食後スレイマンはミヒリマーフを訪れる。

何も言えないミフリマーフをただ抱きしめるスレイマン。ミフリマーフをスレイマンは目に入れてもいたくないほどかわいがっていた。

いいお父さんだ。ミヒリマーフもスレイマン父が大好きだった。