後ろではなく隣にと言うスレイマン大帝の言葉 ドラマのトルコ語
今日は最高にクールなスレイマン大帝が語ったという文を見てみましょう。
Pargalı, benim arkamdan yürüyecek olanlar bellidir.
Ben seni yanıma bana yoldaş olasın diye cağırdım.
『パルガルよ、私の後ろを歩く者たちは明らかだ。
私はあなたを私の同志となるようにととなりに呼んだのだ。
あの日から今日まで一度も離れたことはありません』」
と言う意味です。
これは初めてイブラヒムがスレイマン大帝と出会い、彼に気に入られて、一緒にマニサの宮殿へ戻る途中でイブラヒム・パシャと交わされた言葉です。
Pargalı, パルガルよ
パルガルはパルガ生まれのと言う意味です。地名にルが就くとその地の出身と言う意味になります。日本出身はこうなります。初めにまず日本はジャポンヤです。それにルをつけてジャポンヤルとなるわけです。)
Benim 私の
arkamdan 後から
yürüyecek あるく(もの) これは次に来る名詞を修飾しています。
olanlar 者たち(は)
bellidir. あきらか です。dirは です ますの意味になります。つけなくても文の意味は壊れません。問題ないです。つけると丁寧になるかんじです。
Ben 私は
seni お前を
yanıma わたしのそばに
bana 私の
yoldaş 同志
olasın となるように
diye と
cağırdım.(私は)よばった
もしこれがほんとのことならば、スレイマン大帝の素晴らしい一面を見たことになりませんか?いかがですか?