ヒュッレムがイブラヒムを偲んだ言葉 オスマン帝国外伝シーズン4 E 134 ハイライト
ヒュッレムが森の中を歩いている。
スンビュルも一緒だ。
二人とも歩くのもやっとと言うくらい年老いている。
スンビュルが話しかける
后妃様 秘密の中の秘密なのですよ。
マトラークチュ様に使えておりました召使がございまして。彼
を探しあてました。
巾着いっぱいの金をあたえましたところ、やっとのことで見つけることができました。
とても苦労しましましたよ。
イブラヒムは今ここにいるの?
とヒュッレムは尋ねる。
確かだたスンビュルがというのだがそこには何もなかった。
ただの森。
かわいそうに、墓石一つもないなんてとヒュッレムはわびしそうに何も目印のない土の上を見つめた。
でもかわいそうなことはない、自業自得だとスンビュルは冷たく言い放つ。「イブラヒムパシャは歴史の暗黒に葬られることでしょう
と言うと、イブラヒムパシャは忘れ去られるというの?」
と言う。
彼女はどうもイブラヒムをみんなに忘れてほしくないようだ。
そうしてお墓に近づきながら話しかけた。
その言葉はこちら↓から。そして話し終わると去っていった。