【ニリュフェル】ヒュッレムの直属の女官 オスマン帝国外伝・架空の人物

ニニリュフェルはいつも忠実にヒュッレムスルタンに従い、何でもよく命令に従った。仕事中のニリュフェルを見かけたヒュッレムが彼女の過去と自分の過去が似ている点を見出し、親近感を持ったことから、ヒュッレムはギュルニハルの代わりに彼女を直属の付き人にする。ギュルニハルは嫁に行ったのだ。（ギュルニハルがしあわせになるといいなあ）勿論ニリュフェルはとても喜ぶ。そして忠誠を尽くす。

彼女は初めエスマーと共に子供の面倒を見ていたが次第ヒュッレムのダークサイトに力を注ぐようになる。イブラヒムの日記帳を盗み、毒をぬった後届けたり、イサベラについてもヒュッレムにいち早く情報を伝えたりした。

このことを知った皇太后はヒュッレムからニリュフェルとエスマーを取り上げたが、談判の結果ヒュッレムの元へ再び戻った。
その後大家にハレムから追い出すと脅かされ馬殺害事件を起こし捕らわれ絞殺された。