【創始者オスマン16】 デュンダル、アブドゥルラフマンは重傷、バルガイは逃げる。
ここでまたたぶん花粉症のアリシャルが再登場だ。コンヤからもどってきたのだ。
モンゴルの司令官・バルガイはオスマンの罠にはまり囲まれてしまった。そして傷ついてもう少しで命を落とすところだった。
ところがアリシャルから情報を得たオスマンの伯父のデュンダルが助けに駆けつけた。
どっちを助けるかってもちろんバルガイだ。
彼は息子バトルが殺されたのはオスマンのせいだと思っていた。
そのせいもあって、オスマンを殺そうとしていた。
バルガイは傷はついたが何とか助かり、部下とともに逃げる。だが血が流れていた。血の跡を消そうとわざわざ小川の中を渡って逃げていく。あのバルガイがこれほど弱弱しく見えたのはこれがはじめてだ。
しばらく行くとバルガイの部下に出会った。こうも偶然に出会うとはやはりドラマだ。そこで3人はオスマンへの復讐を固く誓う。
デュンダルはオスマンと戦っている時にアリシャルの放った矢に撃たれ重傷を負う。アリシャルはオスマンを狙ったのだが間違ってデュンダルにあたってしまったのだ。
アリシェルは本当に面白い。いろんなところに手を出している。
バトルもアリシャルによって命を落とした。バトルの父も彼によって命を奪われるのだろうか。
今回は命を落としていなかった。それに気付いたオスマンはアブドゥルラフマンに、隠れ家に連れていきデュンダルを介抱するように言う。
だがその途中アブドゥルラフマンは襲われてしまう。
誰がやったのか
って?!
これまたアリシェルだった。なんか16話ではアリシャルは 悪い意味で大活躍だ。
彼らはアブドゥルラフマンとその仲間をみんなやっつけて、デュンダルを奪い連れて行ってしまった。
エルトゥールルと共に戦ってきた無敵と言われたアブドゥルラフマンは重傷だった。他の者たちは息たえた。そのことをオスマンは知らない。彼はどこへ行ったのだろう。