ムスタファを取り巻くアマスィヤの人たちは？ オスマン帝国外伝を語るプチ会

ハナーと明菜は買い物に出かけました。その途中のお話です。
ああムスタファはどうなっちゃうんだろう
ほんとに、たいへんなことになったわ

うん、でもきっとだいじょうぶだよね
そうよ、スレイマン大帝はお父さんなんだから、いくら国のためとはいえ息子のいのちはとらないわよ、だいじょうぶよ 。ところでドラマではムスタファの周りにいる人ってかなりいろんな経緯で集まっているみたいだけれど、ハナー経緯をしってる？
うん、誰のことが知りたいの？
まずはかぞくね
ああ母さんは勿論マヒデブラン
隠れ妻は元海軍提督のバルバロスの娘 ミフリュニーサ
娘が一人とメフメットがいる。娘はマニサでうまれたんだけど、メフメットはミフリュニーサの子だよ、
そうなのね、わかったわ、家来は？
そして重臣がヤフヤーとアトマジャ。ヤフヤーは有名な詩人でマニサにムスタファがいる時から仕えてた。ミフリマーフとのロマンスもある。以前はヤヴズもいたけど、ムスタファの影武者となって矢に刺されちゃったよ。

もう一人小さなユースフがいる。サファヴィー朝の刺客の息子でアトマジャがめんどうみることになってアマスィヤにいスタンブルからつれてきたんだよ 。
そうなのね、わかったわ、これがアマスィヤの主だった人たちね
うん、でももしムスタファがいなくなっちゃったら、みんなはどうなるんだろうね？
大丈夫よ、そんなことにはならないわ、ムスタファは今回もゆるされるわよ、むじつなんだもの・・・
そうだよね、無実だもんね
とは言いながらもハナーは何となく、ムスタファが気になりその晩眠れませんでした。

さて１23話の２ではムスタファとスレイマンがあったときの様子が出てきます。お楽しみに！