【トルコ俳優ニュース】ハリット・エルゲンチュ（スレイマン役）さんが9年ぶりにアタテュルク役に挑戦！
１０年前「デルスィミズ アタテュルク」Dersimiz: Atatürkと言う自伝映画でアタテュルク役を演じたが、その９年後の2019年もう一度彼を演じることになりそうだ。アブドッラー・オウズさんが監督の映画「初めの一歩：１９１９年」と言う映画に出演が決まった。
1919燃5月19日は黒海沿岸の街サムソンにアタテュルクが上陸した日だ。これが解放戦線の第一歩だった。その１００年を記念して今年映画が撮られる。祖国トルコの地が占領された状況下でその当時民衆の唯一の希望となったケマル・アタテュルクと彼の戦友たちの厳しい解放までの道のりの様子が描かれる
2016年から2018年放映されたWounded Love「私の祖国はお前だ」というドラマでは ではアタテュルの戦友ジャヴデット役で主演を演じた。ちなみにこのドラマにオスマン帝国外伝でイブラヒム役だったオカンさんもチャールズ役で出演していた。
いまトルコ語のコーナーではアタテュルクに関係した内容「共和国建国記念日のお祝い」を学んでいますが、この1919年5月から始まったとされる解放戦線は厳しい戦いの末、1923年10月29日共和国建国を無事に迎えることができました。
写真で見る限りあまりハリットさんとアタテュルクは似ていないようですが、どんなアタテュルクを演じるのか今から楽しみですね。
