マトラークチュのお父さんがいたテッケって? オスマン帝国外伝を語る会

いちごミルクセーキを飲みに行った明菜とハナーでしたが、そこに陽さんもやってきました。
マトラークチュのお父さんが属してたというテッケってなんなのかしら?
それはですね、デルヴィシュ(スーフィー)たちが寝泊まりして修行する場所です。
ああ以前ユーヌスエムレのドラマに出てきたよね。最初カーディーだったユーヌスが弟子入りしてすーふぃーになるために泊まり込んだところでしょ?
ドラマはみていませんが、史実ではユーヌスはカーディーをやめてテッケで生活するようになりましたね
ユーヌスエムレ?
うん、トルコ語で賛美歌みたいなものをたくさん書いたんだよ。
そうなの?でも昔のトルコ語だから今の方々にはわからないわよね。
そんなことはなりありません、とても分かりやすいトルコ語で書かれていますので、少し違うところもありますが、今でもトルコのみんなには親しまれていますです。
あらとまとちゃんこんにちは
こんにちは
来てたんだ。陽さんもいつの間にかいるし、、、
ほんと、あんねあんねのとこにくるとみんなにあえるからうれしいわ
はい
こんにちは、とまとさん、それでですね、テッケはほんとに小さなものから、いろんな施設が複合して大きくなるものまで千差万別なのです。トルコのコンヤに有名なメヴラーナ博物館がありますが、そこももともとはテッケでした。修行場だけでなく中には泊る場所や調理室までありますよ。
そうなんだ、そういうテッケに圧力をかけようとしていたのよね、イブラヒムは ・・・
ええそうね、でもマトラークチュがテッケの味方をしたから、マトラークチュにおこったのよね、もう顔も見たくないって・・・
それはとてもひどいです。
そうかもね、
そうとも言えますが、そうともいえません、
え!
当時支配者側は民衆の力が結束することを何よりもおそれていました。反乱につながりかねないからです。そのたためマトラークチュのお父さんのテッケも援助が軽減されたのでしょう。
そうなんだあ、どの国も人々を統括するのは大変ってことよね
それにしてもマトラークチュをあんなに怒鳴らなくてもいいと思うわ

そして次の日 58話のドラマを観た明菜はハナーに
ねえハナー、マトラークチュとマルコチョールの会話少し変だったわよね
 マトラークチュはスパイなのかしら?
特に会話は問題なかったけど、意味ありげなアイコンタクトをとっていたよね。
マトラークチュはテッケの長を探っているのね
そういうことだね、
ほんとどうなっちゃうのかしら?
と言うことでマトラークチュのイブラヒムとのけんかはお芝居だったのですね。びっくり!
話題のテッケのエフェンディ対イブラヒムの戦いはどちらに軍配が上がるのでしょうか?
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