海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ 11話

エカテリーナは女帝として統治をしっかり、息子パーヴェルもそばに置き何もかもが順調そうに見えた。だが唯一彼女が欲しているものが欠けていた。それは彼女と共にクーデターを成功させたオルロアだった。彼はいまだ戦地に赴き勇敢に戦っていた。今は黒海沿岸の警備で奴隷を集めるオスマン軍の偵察隊と馬と剣で戦い続けている。

今回あいにく負傷した。彼の軍もかなりの負傷者が出ていた。それでもエカテリーナに手紙を書くだけの気力はあった。その手紙を負傷兵に持たせる。

エカテリーナの息子パーヴェルは多感な少年に成長していた。彼はエカテリーナが来ると率直に意見を言う。剣はを習うのはあまり好きではないがそのことをエカテリーナはあまり喜んでいない。彼女は将来の皇帝は強くあるべきだと思っている。エカテリーナは彼ヲ射撃に誘うが彼は断る。そのような彼を小さい時から侍女と家庭教師たちにかこまれて育ったので弱いところがあるとエカテリーナは思ってたので、彼女は剣の練習ができないならダンスをして体を鍛えるようにと提案する。だがそのどれもパーヴェルは気に入らない。どことなく2人の息はかみ合わないように見える。

エカテリーナは射撃が上手だ。庭の練習場でもみんなの前でその腕前を披露する。3発発射し3発とも命中した。

オルロワの軍の一人が手紙を持って宮殿に帰ってきた。エカテリーナに拝謁し手紙を渡す。彼は重傷だったので手紙を渡すとすぐそのまま手当てをしてもらう。良くなったら宮廷で裁縫関係の仕事をするよう命じられる。もちろん勇敢な兵士にとっては耐えられない仕事だろうが、エカテリーナの命令には逆らえない。

ポーランド王がエカテリーナに会いにやってくる。ロシアのしきたりを心よく思わない護衛兵。ポーランドはオスマン帝国との戦いのためにに呼ばれたのだ。
そうなのだ、エカテリーナは今オスマン帝国と戦争をする準備を整えていた。エカテリーナは義母エリザヴェータを模範にしているのか女帝としてかなり強気な外交をする。

オルロワは帰還命令が出されたが素直に帰ってくるだろうか?そしてエカテリーナと結婚するのだろうか?
手紙をもって来た負傷兵の今後はどうなるのだろうか?
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