海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ 10話

女帝エリザヴェータが亡くなりエカテリーナは逮捕されそうになるがそこへ将校オルロワが駆け付け、彼女の救出に成功する。彼女はオルロワの家へ急ぐ。そこには以前連れてこられた産まれたばかりの彼女の息子もいた。
逃亡の知らせを受けた皇帝ピョートル3世は激怒死エカテリーナの追跡は始まった。

だがエカテリーナは見つからなかった。それどころは軍隊を味方につけ6月の皇帝とリザの結婚式の前に決起するとことを決めた。不満を抱いていたロシア軍隊は彼女に従った。形勢は逆転したのだ。

皇帝は逃げるしかなくなった。エカテリーナ軍が逃げた皇帝めがけて突進してきた。逃亡先の皇帝はもはや逃げようとしなかった。なんの抵抗もせず彼は捕らえられた。

宮殿を簡単に制圧したエカテリーナはゆいんごんしょを探す前女帝の遺言書だ。それは女帝の夫が持っていた。彼がそれを見せるとエカテリーナはそれを燃やす許可を与える。
こうしてエカテリーナは名実ともに女帝としての第一歩歩みだした。

まずピョートル3世に皇帝の権利を放棄することを証拠として書かせる。それから要塞までイヴァン6世に会いに出向く。イヴァン6世は話もできる聡明な青年になっていた。「解放してくれるか」とエカテリーナにうれしそうに尋ねる。「いつか必ず」と答えエカテリーナは去って行く。

だがこのすぐあと兵士が来てイヴァン6世を刺し、元皇帝ピョートル3世もヴァイオリンを弾いているところを絞殺される。
こうしてエカテリーナの敵となる人物たちはみな逝った。
1762年9月13日エカテリーナは正式のロシア女帝として広大な領地を治めることになった。

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