海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ13話

パーヴェルは弟アレクセイと一緒に住むことになったことを好んでいない。
ベツコイが宮廷を訪れる。パーヴェル戸ベツコイの話をするパーニン。

 拝謁するベツコイ。オルロフ家の紋章を作るために招かれたとのことだ。一同庭に集まるが高官と将校出身のオルロフ家の間は険悪だ。
ベツコイはエカテリーナの母の恋人でエリザヴェータによって左遷された。エカテリーナの母も追放された。後に2人はフランスに住み、母は10年前に亡くなったと言うことをベツコイは話す。エカテリーナはロシアにきたばかりのころを思い出し悲しい気持ちになる。ベツコイは母の肖像画を贈り物として持ってきた。彼女はスパイで追われたために公式の場所にその絵を飾るわけにもいかなかったが、エカテリーナは絵が気に行ったようで、その絵を描いた絵描きに息子アレクセイの絵を描かせようとする。「絵描きは1皇帝も皇太子も靴磨きもみな同じ自分のお客さんです」と言い多額の報酬を受け取らなかった。

エカテリーナはグレゴリーと結婚し彼との子を皇帝にするという計画を立てていた。だがグレゴリーと結婚することはかなり難しい状況だった。何故ならエカテリーナはドイツ生まれンドイツ人で、オルロフは皇帝の家系の物でｈななかったから。それだけでなくグレゴリーは多くの戦いで頭に衝撃を受けていた。そのため体調がすぐれない。

エリザヴェータの夏離宮は物置小屋に変貌していた。パーヴェルはベツコイとそこを一緒に訪れた。その途中 ベツコイは昔の夢をパーヴェルに話す。

ロシアに大理石の街路を作ると言う壮大な夢だった。彼は死ぬ前にこのロシアでそれを完成させるという決意を語る。

離宮でパーヴェルは昔の品々を見ながら家庭教師に品々にまつわる宮廷で起こった出来事を聞く。エリザヴェー女帝のすばらしさ、ピョートル大帝の残忍さを伝えたりそしてパーヴェルの父ピョートル3世の話をしたりした。 

パーヴェルは父の肖像画と騎兵隊のおもちゃを探しそれを宮廷に持ち帰った。パーヴェルは父との優しい思い出があった。父がパーヴェルと遊んだ時の思い出だった。父が好きだった演劇もヴァイオリンの曲も教えてほしいと家庭教師に頼む。

エカテリーナとグレゴリーはロシア正教会を訪れる。結婚式のことを話しに来たのだ。だが大司教は2人の結婚を受け入れなかった。例えば女帝たちは夫を亡くした後再婚しなかったとか、在位中は子供を持たなかったとか・・・
エカテリーナは反論する。エリザヴェータは結婚もしたかったし、子供も望んでいたと・・・大司教の反対で彼女は秘密裏に結婚したことも話すが 結局2人は結婚を拒否されたまま教会を去る。

パーヴェルはなぜピョートル3世の肖像画が皇帝の肖像画が飾られている壁にかかっていないのかと尋ねると家庭教師は「彼は帝冠式をしなかったからです」と答える。

ポーランド王と手を組んだロシアのパーニンはオスマントルコとの戦争をさけたいとかんがえている。だがエカテリーナ女帝は黒海を制覇したいと考えている。

例の画家がアレクセイの絵を描いている。アレクセイの屈折した心が顔に出ないように彼をリラックスさせようとしているが、アレクセイはかなりわけのわからないことを周りの付き人たちに吹き込まれているようだ。なぜかとても痛々しい

パーヴェルは家庭教師に父のことを調べさせる。そしてパーヴェルは父を殺したのがオルロフ家のアクセレイだとと勘づく。そのアレクセイの兄グレゴリーはついに医者に診てもらうことンになった。医者は治ると言うが・・・2人は結婚できるのだろうか？そして次期皇帝ニぐれゴーリーとの子を擁立することができるのだろうか