海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ12話

1768年エカテリーナにポーランド王が謁見する。エカテリーナは「オスマントルコと和平を結ぶことを許さない。オスマントルコと戦わないのなら王冠を取り上げる」と彼の首を絞めながら言う。

そこへ陽気な音楽と元気なグレゴリーが帰還し花や果物やそして2つに縦割れした剣をもってエカテリーナ執務室に入ってくる。彼女はクーデターの後女帝として仕事をこなしているのだ。グレゴリーとの再会の喜びのため、ポーランド王の存在をも忘れるほどだった 。

グレゴリーはエカテリーナと結婚をして自分が皇帝の位につくつもりだ。パーヴェルが邪魔になるので彼を留学させようとエカテリーナは考える。

だが武将上がりのグレゴリーを気に入らない政府の側近もいる。彼らはグレゴリーを排除しようと陰謀を企てる。

イスタンブルでは何か不吉なことがお起こっている。誰かが疫病の傷口から膿を取りそれを白い粉と混ぜて毒を作ったようだ。それをきれいな小箱に・・・

グレゴリーの容態が悪い。めまいがしたり頭痛が激しい。一方宮廷ではエカテリーナへの民衆の反発が強いのでパーヴェルを皇帝にしようと言う意見がが側近から出る。「なぜエリザヴェータは統治できたのに自分にはできないのか」と言う問いに、「あなたはドイツ人で、残忍だから」と家来は遠回しに言う。エリザヴェータ女帝は誰も殺したことはない。前皇帝イヴァンも殺さなかったという 。このようにエカテリーナは苦境に立たされている。

オスマン帝国から使者がロシアへ向かっている。

パーヴェル擁立派はロシア教会の大司教にエカテリーナの結婚を阻止するように持ちかける。 「そんな力はもうありません」と大司教がいうと

「もしパーヴェルが皇帝になったら教会の力は強まるでしょう」と答える。2人は結婚できるのか?
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