海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ15話
1768年舞踊会が開かれる。
エカテリーナの付き人ソフィアは制服係のグレゴリーを見ている。ソフィアは彼が自分に気があると思っている。グレゴリーは彼女の方を確かに見ている。思った通り彼はダンスに誘い、ソフィアは彼女の部屋まで連れて行く。だが彼には想い人がいると言い、でソフィアを受け入れなかった。グレゴリーは大使の息子を殺した時の話をみんなに自慢げにする。戦争では勇敢なグレゴリーはダンスも上手のようだ。エカテリーナのダンスに誘う。舞踊会は滞りなく行われているように見えた。だがこへアンナがふらふらしながらやってくる。彼女以前パーニンがくれたおしろいに触れた。そのため重い天然痘にかかってしまった。倒れるアンナを見て驚く。
エカテリーナは天然痘の流行を防ごうと当時予接種を怖がっていた人々のために自分が率先して予防接種を受けた。彼女は勇敢だ。このためお多くの人の命を救うことができた。少し遅くに花を持って現れたパーニンもアンナが倒れて困惑していた。
アンナの父は自分がアンナに好きな人と結婚させなかったことを後悔する。
アンナは亡くなった。パーニンは家庭教師に決闘を申し込む。家庭教師も無抵抗で亡くなった。2人の若い恋人たちはこうしてあの世へ旅立った。
エカテリーナはソフィアから制服係のグレゴーリーの想い人が自分だと聞いて気になり始める。手紙を書こうとしたり話をしたりする。それを見ていたもう一人のグレゴリーが彼に警告する。彼はエカテリーナに接近する制服係をよく思っていない。
エカテリーナの次男アレクセイは住み慣れた場所に別れを告げ、宮廷に向かう。寂しさと不安でいっぱいだった。エカテリーナも父グレゴリーも彼の取り扱いに困ってしまう。何故なら彼は話さないからだ。
だが兄のパーヴェルは違った。彼に優しくしアレクセイも心を開いた。エカテリーナには服従するようにと忠告もする。そしてアレクセイが皇族の一人と認められる式が行われた。そこで彼は自分に微笑みかける女の子に会った。アレクセイも微笑み返す。彼は宮廷で何とかやって行けるのだろうか