海外ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』あらすじ2話

☆登場人物

ジヌ　IT投資会社JONEの代表

セジュ　ものすごいARゲームをプログラムした若者

ヒジュ　プログラマセジュの姉

ヒュンソク　ジヌの元親友。今は敵対している

☆

素晴らしいARゲームをプログラムしたセジュの姉だとわかったとたんJONEの代表ジヌは彼女の機嫌を取り始めた。ジヌはスマートレンズを開発中だ。

そのころバルセロナではIT博覧会が開かれJONEのスマートレンズが注目された。その様子をセジュはテレビを通してみていた。セジュはバタバタと出かける。行先も、帰る日も言わずに出ていくセジュ。プログラマーの彼は出て行ったきり1週間も返ってこなかった。

セジュの姉に接近してARゲームの契約したい代表のジヌ。だがなかなかうまくいかない。それはそうだ何といっても今までの印象が悪すぎる。そうこうしているうちにセジュがグラナダにつくと言う情報をジヌは手に入れ、早速グラナダ駅に向かう。だがセジュは来なかった。
グラナダでは偶然元妻にジヌは出会う。彼女は妊娠していた。ライバルのヒョンソクとの子だった。ヒョンソクは彼の元親友だ。

駅でセジュを見つけられなかったジヌはスマートレンズをはめARゲームの続きを始める。ゲーム好きにはたまらないまさしく素晴らしい出来のゲームだった。ジヌはレベル2だ。ゲームを始めると、なんとゲームに「新しいユーザー」が出現した。ジヌは急いで新ユーザーの出現場所へ向かう。ジヌのほかにこのゲームの存在を知っている者がいたとは・・・

そこではアラゴンの戦士が何人もやられていた。アラゴンの戦士とは仮想空間の世界で現れる既知たちのことだ。

新しいユーザーはどうもかなり強そうだ。彼はアラゴンの戦士を全部やっつけたところのジヌが登場する。2人とも自分以外のユーザーの出現に驚いていた。さらに悪いことに現実世界では2人は犬猿の仲だった。新しいユーザーの名はヒュンソク。そうだ元妻の夫だ。

以前は一緒に会社を立ち上げた創業者たちだった。だが人生にはいろいろなことが起きる。2人は今や敵対する立場となっていた。

そうして戦いがはじまろうとしていた。鹿日ヒュンソクのレベルは2以上だ。そこで危惧した部下が電話をかける。部下たちは韓国のゲーム開発室でこのゲームの様子が一部始終観ることが可能だった。同時に現実的に電話をかけゲーム参加者がその電話に出ることも可能なおだ。やあこれは音場で説明するのがほんとに難しい。現実世界の部下が「やめろ」と忠告する。セジュに接近するほうが先だ」と説得する。ジヌは意見を聞き入れ、退出した。退出とはゲームをいったん中止することだ。目の前デ手を上から下に振り下ろすと退出できるようだ。そしてスマートレンズを外す。

グラナダのヘジュの姉ヒジュが経営している宿屋では、部屋で待つジヌの秘書が、階段を降りヒジュとアポを取る野に成功する。秘書は物腰が柔らかい。ヒジュは心配しながらもジヌと会うことに決めた。

ジヌはヘジュに会うと本題に入る。大金が入るから自由にやりたいことをすればいいと勧めたのだ。彼女はその申し出の意味が最初分からないようだったが、どうするのだろうか？もし大金が目の前に積まれ何かしたいことがあレばすればいいと誰かに提案されたら、あなたはどうするだろうか？夢は？やりたいことは？またはやりたくないことは？

それから1年が過ぎた。グラナダ駅へ向かう電車に乗っているジヌの姿があった。彼は足を痛めているらしい。

セジュが消えた時みたいに雷が鳴りはじめる。すると電車の中では銃撃戦が始まる。ジヌと靴づくめの男たちの対決だ。ARゲームのなのか？それとも現実なのか？ジヌと黒ずくめの敵は同時に銃を発射した。
ジヌは助かったのだろうか？