海外ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』あらすじ7話

ジヌがグラナダからアメリカへリハビリに去って1年が過ぎた。韓国のある教会ではヒョンソクの1周忌の祈りが行われていた。そこへジヌが杖をつきながら現れる。みんなが驚く。ヒョンソクの父がそばに座り、今まで何をしていたかと尋ねる。
ジヌは3か月前韓国戻っいた。韓国の廃校を使って戦いゲームをしていたのだ。理由は飛び道具武器がほしかったからだ。ジヌの足はヒョンソクとの戦いで6階から落ちた時マヒしてしまったのだ。そのため銃を入手するためジヌは毎日必死で戦った。
そしてグラナダを去る時はレベル5だったジが、今やレベル84にまでアップした。

韓国ではセジュの作ったARゲームをもとにJONEの会社で開発が進められていた。敵も騎士だけではなく韓国風の敵や日本のちょんまげをした敵まで作られていた。
多くの若者が広場ではARゲームを楽しんでいた。

追悼式の後ジヌは1年ぶりに会社を訪れる。だが誰も温かく彼を迎えてはくれなかった。彼にはいろいろな風評が立ち、そのためJONEの株価も1年でかなり下がってしまっていた。理事になった先輩のソが会社を何とか切り盛りしていた。

ヒジュはと言えば韓国に戻り、家も買い工房まで開き順調のように見えた。
ただ弟のセジュはあれから1度も家に帰ってきていなかった。
彼は1話で電車に乗っている時、雷が鳴り、その直後銃で撃たれ、そのまま姿を消してしまったのだ。彼のバックだけがグラナダ駅に戻ってきた。ジヌもこの怪奇なゲームの真相を突き止めるためセジュを探し続けていた。

ヒジュは弟からのメールはジヌが書いているのではないかと気づく。
そこへジヌがヒジュの工房を訪ねる。そしてゲーム好きの弟とゲームを作り売る会社JONEの代表ジヌとゲームでつながっていることを知る。弟のメールは秘書が出していたと知る。同時に弟セジュが行方不明であることもはじめて明らかになった。ジヌをなじるヒジュ・・・2人の間はどうなっていくのだろう?

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