海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ 7話

女帝エリザヴェータの病が悪化するとみんなの不安が高まる。エカテリーナの夫フョードロヴィチは息子パーヴェルが「皇位につけば私の命は危ない助けてくれ」と女帝の側近に頼み込む。夫・フョードロヴィチは切羽詰まっていたので彼はプロイセンの王に手紙を書こうかとも思う。同時に女帝の側近に自分が皇帝になったらまずデンマークを責めると言う。彼の養育係がデンマーク人で、自分に良く接しなかったと言うのがその理由だ。
側近はその考えに「あなたは軽率だ。自分勝手だ」と諫める。「それだからロシアを任せられない」と女帝が考えるようになるのだと言う。
そして側近はさらにエカテリーナと仲直りするよう勧める。

一方エカテリーナはポーランド王と接近する。オーランド王は大胆にもエカテリーナの部屋を訪れる。エカテリーナの付き人は断るが、ポーランド王は付き人を押しのけてずかずかと部屋に入った。ポーランド王のあだ名がキュウリ氏でイギリス大使に仕えている男だった。

そんなある日夫がエカテリーナを訪ねてくる。部屋にはポーランド王がいた。エカテリーナは慌てず夫と話す。夫は息子パーヴェルの教育について話しに来たのだった。彼は女性たちに囲まれ帝王教育をちゃんと受けていないと心配していた。そのため女帝にそのことを話してくれと言うのだ。

それから半年がたった。1557年3月エカテリーナは女帝に呼ばれる。女帝は「ポーランド王を国に返した」と伝えると、エカテリーナ笑って「私の人生は無意味だけど、あなたにほほえんでいるわ」とブドウを一粒頬張りながら女帝に応える。
女帝は怒りエカテリーナを修道院に行かせようかしらという。

カテリーナの夫は近衛隊の小隊長として戦争へ参加することになる。エカテリーナを連れて兵舎へ向かうと兵士たちが剣術の練習をしていた。すると突然秘密警察がやってきてオルロフを捕らえて連れて行く。
エカテリーナと夫は彼を助けるためにはどうすればいいかと思案する。
エカテリーナはコネを使って彼を助ける。そして彼は釈放される。彼には兄弟が4人あり彼らも兄を助けてくれたエカテリーナの信奉者となった。

1557年プロイセンは西へ進みプラハを併合し、フランスは撤退した。プロイセン陣営はロシア対策を考える。彼らはが考えるには「前皇帝の解放を求めよう」という。もし解放せず彼を殺したなら、それを口実にして戦争を始められると言う。
もしフョードロヴィチを皇帝につければ彼はプロイセン王を信奉しているのでプロイセンに有利になるのではないかと側近の一人が言うが、プロイセン王は戦争をすることに決めた。
そしてロシアにその旨を伝えた手紙が届く。エリザヴェータ達は前皇帝・イヴァン6世を死んだことにしようと話し合う。今イヴァンはどこにいるのだろうか。
彼は要塞にいた。小さな窓のあるばしに幽閉されていた。彼の体は成長していたが心は騎兵隊のおもちゃを大事にしている子供のままだった。彼は以前世話をしてくれていた優しいばあやのことを思い出し、今の自分の境遇に涙した。そんな様子をエリザヴェータは見にやってくる。そこで彼女は急に発作に襲われる。痛みをこらえながら宮廷に戻った。

次の日フョードロヴィチの側近が寝ているフョードロヴィチをおこす。フョードロヴィチは女帝がなくなったと思い「私は皇帝だ」と叫ぶ。果たしてフョードロヴィチは皇帝になれるのだろうか?


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