海外ドラマ『エカテリーナ』シーズン1 あらすじ16話

1768年夏の別荘では 、パーヴェル達が棒ゲームをして楽しそうに遊んでいる。そこへアレクセイとエカテリーナがやってくる。エカテリーナの女官ソフィアは未亡人だが美しい。そんソフィアをめぐつてパーヴェルの付き人たちは言い争いになる。 
それからパーヴェルとアレクセイそして彼の付き人たちで泳ぎに行く。2人の付き人は水に飛び込んだがパーヴェるとアレクセイは飛込を禁じられる。アレクセイといえば水に入ることも許されず水に足をつけるだっだったが、彼らは嬉しそうだった。とても楽しそうな笑い声が聞こえた。
エカテリーナは後継者の心配をする。パーヴェルは体が弱いので彼の跡継ぎは難しいと医者に言われる。エカテリーナは新しい女官を置くのはどうかと考える。
グレゴリーはロシア教会と仲良くしようと考えていた。そのため農奴と農園を教会に返すと約束する。大司教は達は疑いながらも、結婚のために教会を優遇しなければならない立場に彼があることを見抜いていた。 

だが結婚はそう簡単には決められない。もしエカテリーナが彼と結婚すれば帝位から退くことになる。すると彼女の命は危なくなるとパーニンはいいいながら、彼はあくまでも結婚を阻止しようとする。 
結婚について教会の者たちとエカテリーナで話し合いが行われた。正統な後継者が必要だと主張する大司教。土地を奪うと言うエカテリーナの脅かしにも負けず、大司教は反対の姿勢を最期まで貫いた。 「ロマノフ家は死んだ。責めないが承認はしない、乱世にロシアが戻る」と訴える大司教。
とはいうものの大司教は皇帝の命令に服従しなければならないことを知っていた。 
巷では反逆者たちが増大していた。エカテリーナに反対勢力も多い。



ロシア大使がイスタンブルのオスマン帝国のスルタンを訪れる。「敵はいらない。友情を望んでいる」とロシア大使は言うが、スルタンはエカテリーナが贈り物を受け取らなかったことに激怒し大使を捕え、随行者たちを切り捨てる。賄賂をもらった高官とロシアのトルコ大使を処罰する。そしてスルタンはロシアと戦うと決断を下す。
これに対しプロイセンはどちらにもかかわらないと決断する。ロシアの南の国境がなくなる日も近いとプロイセン王は推測した。
ロシアではこの知らせを聞いたエカテリーナたちは会議を開く。最終的にエカテリーナは
戦争の準備を始める。

グレゴリーとエカテリーナの関係は次第に冷めて行った。そしてエカテリーナの気持ちはもう一人のグレゴリーへと移っていった。ついにエカテリーナは制服係のグレゴリーに手紙を出す。2人が急接近したことにグレゴリーは気づき、制服係のグレゴリーに辞任するよう強要するが、彼はきっぱり断った。

エカテリーナはソフィアに思いもかけない命令をする。パーヴェルの子供がうめるかどうかを確かめようとしていた。後継者の心配、反逆者の撲滅だけでなく食料改良の問題までエカテリーナはいろんな問題を処理した。皇帝の仕事は大変だ。彼女のようにロマノフ家の血をひいていない時はさらに大変だったがエカテリーナは決断力が強い女性だったのでてきぱき問題を片づけて行った。

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