海外ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』あらすじ4話
その夫は公園んで座っているところを通りがかりのマラソンランナーに発見される。ヒョンソクは座ったまま亡くなっていた！
ヒジュの家では祖母のヨンシムにヒジュが起こされる。おばあさんは心配で心配で仕方がない。口座に大金が入っているか確かめてくれと催促するのだ。今までにも騙されたことがあった彼女は今回もそうなのではと思い、ヒジュをも心配させる。
果たしてお金は？
あった！
良かったと安堵するおばあさん。二人はお金持ちのままだった。夢ではなかったのだ。お金は人を変えると言うがヒジュの場合はどうだったろう？
イエス、彼女も新しい車を買おうと思ったり、花を買って工房に飾ったり、ホステルの客にサービスしたりしてかなり気が大きくなっているようだった。
その花を飾った工房にジヌが突然訪れる。
あれ確かもう来ないって秘書がいってたけれど？と思いながらも嬉しい気持ちになったヒジュ。
ヒジュは用事を頼みに来たのだ。通訳の仕事だった。ヒョンソクの妻が倒れたので付き添ってもらいたいとのことだった。異国の地で彼女も彼女の妹もスペイン語はからっきしわからず、挙句の果てスジンは病気となった。2人には言葉の壁がずううんと重くのしかかっていた。それは心細くなるだろう。そこへジヌがヒジュを連れてやってきたのでスギョンはほっとしお礼を言うが、目覚めたスジンはジヌに悪態をつく！その様子を見つめるヒジュだったが漸く状況が呑み込めたようで、踏んだり蹴ったりのジヌに同情した。
すぐにヘジュにスジンのことを頼み、ジヌは病院へ向かう。
病院では領事館の人に事情を聞かれる。ヒョンソクの電話の最後の履歴がジヌだったからだ。
秘書とジヌは一息つくために露店でカフェを飲んでいる。するとギターの音色が聞こえてきた。
アルハンブラ宮殿の思い出と言う名曲だった。秘書が聞きほれているうちにジヌは事件現場の公園に向かっていた。
そして昨夜のヒュンソクとの戦いを思い出す。そしてコンタクトをはめると座ったままのヒュンソクが見えた。彼が帰ろうとすると急に「敵発見」と言うメッセージが出る。えええまた敵がいるのかと思いきや、敵とはヒュンソクだった。彼はいきかえったのか？何が何だかわからないジヌは攻撃してくるヒョンソクを倒す。もしかしてゲームで戦った相手が亡くなった場合、彼らはゾンビとしてずっとゲームでは出現しつづけるのだろうか？
彼らは永遠に死なない？戸不思議の思ったジヌは死んだユーザーがどうなるかを至急調べるように韓国にいる部下に命じる。
ちょうどそのころグラナダ駅にはセジュのバッグが戻ってきていた。そしてジヌに電話が入る。駅員はバッグに彼の名前が入ったメモがあったので彼の荷物を間違えたようだ。
早速バッグを取りに行く。その足でセジュの家へ向かう。
ジヌはセジュのことを調べたかったのだ。ヒジュと祖母は今までとは違った温かい対応をしてくれた。そこでパソコンを借りるふりをしてセジュの部屋へ無事入る。
そしてマルコに名を発見！する。彼はこの異様なゲームにかかわっているのだろうか？とにかくジヌはこのマルコと言う男を調べるようにまた電話する。マルコの家にセジュがいるかもしれないからだ。
その日彼はヒジュのホステルに留まった。ベッドでマルコのことを考えていいた。すると雷が鳴りアルハンブラ宮殿の思い出の曲が聞こえてきた。といういうことは？
そうだ！
突然またヒョンソクが現れる！
そして彼を襲う。
でもジヌはコンタクトをしていたっけ？
いや今はそんなことはどちらでもいい。ジヌは窮地に陥った。そしていくつもの切り傷が彼の体に赤い印を残していた。
そしてとうとうジヌは6階の高さから落ちてしまったのだ！
ジヌの命は？ヒョンソクはどうしてなんどもあらわれるのだろう？
謎だらけのドラマはここで終わる。
