オスマン帝国外伝シーズン3 60話ハイライト いつもヒュッレムを救うスンビュル

ヒュッレムが寝ている。すると黒い煙が現れる。息ができなくなる。
苦しそうなヒュッレム。 苦しくて目が覚め立ち上がると
ファーリエが入ってきてヒュッレムに近づこうとした。
とすると、ヒュッレムは

「遠くにいなさい。こっちへ来ないで」と大声を出す。 煙のむこうに見えるファーリエは不気味だ。以前も彼女はヒュッレムの命をねらったことがある。今度もそうなのだろうか?
ヒュッレムはファーリエと黒い煙に追い詰められるように、バルコニーに後ずさりしながら出た。

ファーリエはついてくる。怖い!

そういえばメルイェムさんが主演のオテキタラフと言う作品を悪役として見事に演じたがそれも恐怖心映画だった。https://osmanteikokugaiden.blogspot.com/2019/09/blog-post_21.html

「来ないで、近づかないで」

と何度も叫ぶがファーリエは近づいてくる。ヒュッレムはついに松明を手に取りそれでファーリエから自分を守ろうとした。
松明を振り回しながら、

「私を殺そうとしているのね」
と叫ぶ。

「やめてください」
とファーリエが言うと、ヒュッレムは次第に力を失っていってついに壁に寄りかかった。

そこへスンビュルがやってきて窮地をまた助けた。
スンビュルは静かにヒュッレムをベッドまで連れてきて、そして付き人たちを叱った。ヒュッレムを一人にしたからだ。でもよいこともあった。黒煙の出所がわかったのだ。
お香入れから黒煙が出ていた。それをとりのぞかせると、
ヒュッレムは

「あなたは誰」

と正気に戻ったようで、ファーリエを問い詰め始めた。
ファーリエは

「義務を全うしただけです」といったが、ヒュッレムは

「命を取ろうとしたのよ、すぐ出ていきなさい」と怒鳴った。

ヒュッレムはやっと気が付いたようだ、フェーリエの仕業だと・・・
スンビュルが

「すこしおやすみください」と優しく声をかけると

「もしあなたがこなければ、もう少しで殺されるところだった」と答えた。

するとスンビュルは

「彼女はあなたを助けようとしていたのです。」

と弁護した。

まだスンビュルはファーリエを信じている。
ところでいつもヒュッレムが危ないときに助けに来るのはスンビュルだ。
ハマムでファーリエが刺そうとしたときも、
ハティジェが大理石のまでヒュッレムの命を奪おうとしたときも、そして今回もだ。

それはスンビュルがいつもヒュッレムのことを気づかてっているからだ。
彼女が見えないとスンビュルは子供を心配するのと同じように、姿が見えないとすぐに探し回る。

そういう意味でもスンビュルと言うキャラは、ただの宦官としてではなく、このドラマでヒュッレムをいつでまもれるという重要なポジションにいる。心からスンビュルはヒュッレムを思っている。シーズン4では二人の信頼関係はより一層深まっていく。
仕事でもプライベートでも、スンビュルのように本当に思う人に対しては第六勘がよく働くようになるのかもしれない。

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