オスマン帝国シーズン3 47話 ハイライト ムスタファはアヤスパシャの前でイブラヒムをほめるが
ムスタファは今までいたイブラヒムの部屋にいた。
そこへアヤスパシャを呼ぶ。
貴方におめでとうと言いたい。重要な大臣に就任しましたね。」
「皇帝とあなた様のために精一杯頑張ります」
いう。
「あなたは誰が会議に参加できる宰相に任命した覚えているか?」
と聞くと
「イブラヒム様です。彼に神の御慈悲がありますように」
と言うとムスタファはイブラヒムパシャを讃え、
「もう二度と彼のような高官がこないだろう」
というと、アヤスは頷くが、心ではどう思っているのだろう?
ムスタファは
「多くの勝利をおさめたが今はいない。みんなに教訓となるように、大事なのはオスマン家だ。今までと同じようにこれからもおオスマン家のために力をあなたが尽くすことを疑ってはいない」という。それから
「下がるように」と付け加えた。
どうやらイブラヒムが思っていたようには、ムスタファのことをアヤスパシャが強く思っていないのは確かだ。
だがそれよりもまず、ムスタファがアヤスパシャの前でイブラヒムパシャばかりをほめるのはよくないかもしれない。
ムスタファは
アヤスパシャはヒュッレムの元で動いていることをまだ知らなかったのだった。