オスマン帝国外伝シーズン3 51話ハイライト 市場でローマ法王の刺客におそわれるのをマルコチョールが助ける。
スレイマンは町の視察にでかける。
後ろにはマルコチョールが警護についていた。
するとカーディーエブッスードが
何度もあなたがたにいいましたよね。
性格に量にちゅういするようにと、
この秤をみよ、正しくはかれるようになさい
と注意した。
それを見たフレイマンは
彼に声をかけた。
振り向くカーディー。お許しください、あなたがいらっしゃることを存じませんでした」
とあいさつする。
「マルコチョールが警戒して私を宮殿からださないのだ。あなたにあいたかったのだが」
と言うと
「光栄です」
とカーディーは答えた。
マルコチョールはあたりを警戒していた。どこからおそってくるかもわからない者からスレイマンを守ることは並大抵の注意力では立ちない。
たいへんだ、うしろには例の刺客がスレイマンを凝視していた。
スレイマンとカーディーは歩き出す。そして
「
景気はどうかねとスレイマンが店の者に声をかけると、
「まあまあです。何とかやっています」
と返事をすると、カーディーは
「この市場で最も稼いでいる証人はあなたではないのですか?」
と突っ込む。
「イブラヒムパシャがなくなればもっと儲かると言いていましたが、何も変わりはありません。実を言えば状態はもっと悪化しています」
と言うと
スレイマンは
「儲けとイブラヒムパシャと何のかんけいがあるのだ?」
と聞く。すると商人は
「イブラヒムパシャは外国人の商人たちのことを厚遇し、守ってくれました」
そこでガシャーンと土器の割れる音がした。
音の方を向きそれから
薪を運ぶものを注意深く見る鋭いマルコチョールの目が見はっている。
スレイマンはそれからなおも視察をしつづけた。
そしてそれとなくカーディーをカザスケルにするか元言う話を持ち出した。
今カーディはイスタンブル法官と言うたとい場なのだ。
それから
怪しい影が1人日たり合図を交わし、次の瞬間喧嘩が始まった。
皆がそちらに注意を払っている。
すると後ろからもう一人の仲間が小型のを右手にスレイマンを刺そうとした。
ちょうどその時それを止める手が飛んでくる。そして次の瞬間にはマルコチョールの体が、刺客の上にのっていた。
刺客はマルコチョールにやってけられた。
すぐスレイマンを安全なところに行かせるマルコチョール。
次のシーンで無事刺客から逃れたスレイマンは宮殿にいた。
そして
マルコチョールに
「お前が言いいたことが正しかったようだな。ローマ法王が主客を送り込んだとっていたが・・・」
「神に感謝します、皇帝様がご無事でした。
ここで誰とかんけいしているのかわかりませんが、あなたにこれほど近くまで接近したところを見ますと、彼らはかなり情報を得ています」
「お前が彼らを探し出すことは確信している。探すだけの十分な時間もあることだしな。これからのちは私のそばにとどまるように」
「あなたのために命を捧げます。しかし私は戻ったほうがよろしいのではないかと思います」
「私にはそばにお前の世に常に忠実で、いつでも信じられるものが必要なのだ。私の命をお前にあずけたぞ」
と言いマルコチョールの腕をかるくたたきそして
「今後お前は私の私的な援護(近侍)とする」
光栄です」
とこれからマルコチョールは常時イスタンブル勤務になった。