ヒュッレム妃はエブッスードの家を訪れる オスマン帝国外伝シーズン3 66話ハイライト

エブッスードの家を突然ヒュッレムが訪問した。

エビュスード夫婦はとても喜んで、

「お座りください」と勧めた。

「長くいるつもりはありませんのよ」
と言って立ったまま話そうとしたが、もちろん家の主人はそれを受け入れなかった。ヒュッレムは長椅子に腰を掛けた。

「エスキサライに行く途中にお寄りしようと思ったのです。モスクについて気ななっているのです」

といった。ヒュッレムは今複合施設をイスタンブルにつくろうとしていた。

すると

「皇帝妃様。アヴラトパザルに住んでいる住人たちや商人たちと会いました。その地を購入することを続けています。2軒の住人と商人から知らせを待っています。ご心配なさらぬように、すぐにでも彼らから良い知らせが届きますから」と言った。

「そうですか。エブッスード様この複合施設は私にとってとても大切なのです。問題を望みません。もし必要なら購入費をたかくしてもよいですよ」

と彼女は答えた。

「ご心配なさらないでください」

ともう一度言い、妻に向かって

「さあ何か準備して」

と言うと妻は慌てて台所へ向かった。

彼は購入にかなり自信がありそうだったがシーンは変わって

「皇帝氏様、もし持ち主の承諾がなければ土地を買い上げることができません。
アヴラトパザルに女性が1人住んでおりまして。一人暮らしです。でも売らないのです」

「2倍のお金を出すと提案すればいかがですか? 」

「問題はお金ではありません、皇帝妃様。彼女は家を売りたくないのです」

「ヒュッレム様が買いたいとおっしゃらなかったのですか?」

とアフィフェが言うと、

「何をしてもダメでした。承諾が得られませんでした」

すると妻が

「その家を買う必要ありますか?」

勿論、必要だ。アヴラトパザルの中心に位置しているのだよ。それもかなり広い。建築監督とも話したのですが、その土地を買わなければ、複合施設の建設は不可能ですと言っていました。」

ヒュッレムはどうしましょうと一瞬思ったがすぐに

「ご都合のよろしいときに一緒に行きましょう」と思いもかけないことを言った。

皇帝妃自らが民衆を訪問することはめったにないことだったからだ。

ヒュッレムは

「その女性と私がはなしてみるわ」

というと、

「かしこまりました」

とエブッスードはよろこんで言った。 直々に皇帝妃が行けばもしかしたら望みはあるかもしれない。

シャーの部屋にハティジェが入ってくる。

「ヒュッレムはアヴラトパザルに複合施設wぽ作らせているわ。あなたはしってたの?

「知ってるわ」

皇帝は出発したわ。ヒュッレムは独りよ。さああなたのお手並み拝見と行こうかしら。何をするつもり?

とけしかけた。

するとシャーは「いろんなことを考えたわ。あなたは隅で座ってただみていてね」

と言った。っわ、なんだかまた何かが起こるようだ。シャーは今度はどんな罠を仕掛けるつもりなのだろうか?


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