創始者オスマン クルルシュ オスマン 結婚の儀 22話

オスマンはバルガイに矢で刺された。馬で逃げる途中気を失なってしまった。
だがそこへデリバリの弟子たちが偶然通りかり、オスマンを彼の元へ連れていった。

そこにはバラとセルジャンもいた。バラはブルチンに言われた言葉で傷つきセリ張りの元に戻っていき、

介抱されたが彼は、重傷だったのでなかなか目が覚めなかったのでみんなは心配するした。

ようやく何とか目を覚ます。
柱に本がかかっているのに気が付いた、オスマンはそれをとろろいうとしてそばまでよったが、は柱のところまできて倒れてしまった。
そして不思議な夢を見た。その夢はとても有名で後々にまで語り伝えられている。
それはある晩エデバリとその弟子たちがズィクルをしていると不思議なことに彼の胸から光る三日月が現れ、それが寝ているオスマンの胸に入った。そこから輝く木が育ち始め、その木は天をおおうほどになった。
オスマンが夢から目が覚めると、 
デリバリがやってきた。
そして同じ夢を見たという。
これは時が熟したという意味だそうで、
デリバリはバラをオスマンを娶らせることを承諾した。

一方カイの邑では
襲撃されて怒りが収まらないカイの者たちがアリジャルの元へ向かった。そこで戦いが始まりそうになったが、新嫁のアイギュルがそれを止めた。

それから双方別の場所で会議を開こうと決めその場は何とかおさまった。

そして会合の日。ギュンドゥズたちは指定の場所に向かった。
だがそれは罠でその途中でアリジャルは彼らを襲わせる予定だった。

そのことを知ったオスマンは体もよくなって間もないが、すぐにギュンドゥズたちを助けに向かった。

会合場所にギュンドゥズたちが現れたのでアリシャルたちは驚いたが、その後襲うはずだった兵士を見に行った。
兵士たちはみな倒れていた。
兵士たちのトップは気に縛られたまま死んでいた。それを見たデュンダルの部下は驚く。

デュンダルの部下がその兵士のトップに見覚えがあるとデュンダルに話したのだ。以前バルガイがよんでいるといったものと同じだった。
デュンダルはバルガイの手のものと思っていたが、そうではなった。
アリシャルの仕業だった。
その時以来デュンダルはアリシャルを疑い始めた。

オスマンはバルガイを訪れて、ゲイハトを協力して倒そうと協定を結んだ。

そしてついにオスマンとバラの結婚契約の儀(ニカー)が始まった。戦いばかりのオスマンたちの厳しい日常に、唯一笑いと幸せをとりもどしたひと時だった。

だが儀式後オスマンはすぐに戦いに出かけた。
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