オスマン帝国外伝シーズン3 55話 ハイライト スレイマンが遠征から帰還する

遠征からスレイマンが戻ってきた。恒例の挨拶が始まった。シャーが一番最初にあいさつした。あれ？何か変な感じがする。

そうかシャーはハティジェの妹と言う説もある。１６へティジェは1494年前に生まれたと言われているからだ。
https://www.myheritage.jp/names/%C5%9Fah_sultan

によるとシャーは1509年生まれとなっている。

ハティジェ皇女が初めて結婚したのは1509年、ルトフィとシャーが結婚したのが1523年なので、 これから見てもハティジェのほうがお姉さんのようだ。
ドラマではシャーが年上になっているらしい。

話を元に戻すと、シャーはスレイマンに向かって

「ずっと毎日ご無事を祈っておりました」

と言うと

「祈りのおかげでぶじ戻れたよ」

と優しく答えた。この時はまだヒュッレムに起こった出来事を彼は知らなかった。

次はハティジェだ。イブラヒムの死後マニサに左遷されてから、初めての対面となった。ハティジェは礼儀を守りスレイマンの手に口づけをした。

そして「皇帝様、ホシュ　ゲルディニズ（ようこそ）」

と言うとスレイマンも感慨ぶかそうに

「ホシュ　ブルドゥク」　と答えた。

次はヒュッレムの挨拶をした。彼女は心から帰還を喜んだ。 スレイマンも嬉しそうだった。

そしてギュルフェム、エスメハン、ジハンギルが挨拶をした。