オスマン帝国外伝シーズン4の主なキャスト(登場人物)を紹介した動画


初めに登場するのは、かなり年を取ったスレイマンの姿。兵士や、部下や、家族から忠誠を求めている。それも完璧なる忠誠を・・・
そうなのだ、スレイマンには忠誠を尽くすものが周りにいなくなったのだ。イブラヒムもマルコチョールももう宮廷にはいなかった。

次に紅色のドレスを身にまとった新ヒュッレムの姿が映る。
「私はヒュッレムよ、みんな私を怖がるように、矢のように心臓をつきさすわよ」と怖いことを言うが、なんだかとてもしとやかな感じがして怖くない!(メルイェムさんのヒュッレムは激情的なかんじだった。)

「私はムスタファの将来のために生きているの。必ず息子をヒュッレムから守るわ」
と強い覚悟を示して私たちを見つけている。怖い!

「私はムスタファだ。愛と忠誠でこの道を進めないなら、死があるのみ」という。(何かなあ、精悍な顔つきで、スレイマンとやりあうのかなあと言う予感がしてくる

次はミフリマーフ
「私はミフリマーフ。弟たちの将来のため進むこの道を誰も止めることはできない。たとえ母上でも・・・」と言う。ミフリマーフは皇女らしく弟たちのために生きた。
ミフリマーフはもしかしてヒュッレムと敵対するのだろうか?

次はリュステム
彼の生きる道において選択肢は2択しかない。「勝利か、死かだ」
リュステムもぎりぎりのところで、毎瞬、死をかけて戦っている。やり方の良い悪いは別にして、彼も自分の人生をぎりぎりのところまで頑張って生きていく。

次はセリム
「誰の目にも皇帝の座につくようには思われない。だが最後に皇位につくのはセリムだ」と言う。この大人びた人は成長したセリムの姿だ。彼は酒飲みでずずなしで意気地がないようにみんなから思われていたが、運命の女神は彼に微笑んだ。

次はバヤスィット
彼は成長したバヤスィットで、アラス イーネムリさんが演じている。彼は強く、曲がったことが嫌いだが、怒りを抑えることがなかなかできない。そのため父スレイマンの意になかなか沿えない。ヒュッテむなき後二人の間の亀裂は増す。アラスさんは11月に公開された映画「第7棟の奇蹟」が大ヒットしている。12月現在で500万人が観た。

次はジハンギル
私はジハンギル。「すべての人には過ちがある。誰が私のように背中にそれを背負うのだろうか?」と生まれながらに病気でつらい人生を送ってきたジハンギル。
アイバルス君が演じたあの可愛いジハンギルはこんなに大きくなってしまった。先ほどのシーンでスレイマンはこのジハンギルのことについて語り泣いていた。

次はヌルバーヌ
セリムの妻になる。「自分で自分の運命を決める。不可能を可能にする」という強気の女性。
彼女は初め奴隷として連れてこられた。この女性とヒュッレムの対立がすごい!年を取ったせいかヒュッレムは彼女にかなり押され気味。

次は
エブッスード。最初彼はカーディーで次に、ルメリ軍政官になり、後にイスラム長老にまで出世世する。“イスラム長老とは、オスマン帝国最高位のムフティで政治や生活等様々な問題についてイスラム法にのっとったファトワーを出す権限を持つウラマー“(オスマン帝国、小笠原、p144から引用)
彼の働きは評価されている。イルミエ制度を確立したことで有名。

次はヤフヤー、彼は有名な詩人で軍人。ムスタファの右腕。かつてはミフリマーフの恋人だったこともある。

以上動画で紹介された登場人物ですが、他にもたくさん素敵なキャストが出演しています。次回ご紹介しましょう。
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