トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』エピソード2の3
ソユトの地では女性たちが集まっている。「準備をせよと全女性に伝えよ、われられはトルコの女性だ」とドュンダルの妻は言う。（確かに昔からトルコ女性は強い。20世紀初頭の解放戦線の時にもトルコの女性は大変勇敢だった）
オスマンを捕らえ、明日裁判にかけるという。バムスはそれに賛成する。オスマンは「それが正しい」といった。それからすべてをオスマンに任せ、一同はソユトへ戻った。バムスはオスマンの計画を知っているようだ。
鍛冶屋では急いでカギを行くるOsmanの仲間たちがいた。かわいそうにその時目覚めた鍛冶屋はまた頭をたたかれ、失神した。
牢ではネズミがいる。オスマンに会いに来た敵将が
「テクフルの部屋に何の用があったのだ」と聞くと「なぜテクフルは死んだのか。合意を望まなかったのはお前だけだ」とオスマンは言う。オスマンは「テクフルが落ちて来た時、部屋に2人の影を見た。あそこまで行けるということはテクフルに近いものの仕業だ」と続けると敵将は怒り、刀を抜こうとする。
「裁判がどうなるかわからないが、必ず犯人を私は見つける」とオスマンは続けると、敵将は「鍵を閉めよ、誰も中に入れるな」と言い残して去っていく。
ソフィアは侍女に「オスマンを拷問で話させることができるとは思っていません」と言うと、
侍女は「もし裁判になれば、てくふるを殺したものも明らかになるかもしれませんので、彼をこのままにしておくことはできません」と言う。
するとソフィアは「彼は裁判にに出ないだろう。彼はろうから逃げ出すだろう」
「彼を牢からにげ出させるのですか」と侍女のヘレンが尋ねる。
「いいえ、自分自身でにげだすわ。彼は何の方策もなく捕虜になったりはしないわ。彼は賢いOsmanよ。さらに城に彼は一人ではないわ。一人で宝物を持ち出すことは不可能だから。彼らを一網打尽にして見せるわ。宝物を見つけるためには彼が逃げた後をつけることよ」とソフィアは続ける。
ソフィアは「テオクレスを呼びなさい」と命じるがヘレンは「いけません。もしてテオクレスがしっぱいしたら二度と聖なる信託は戻りませんよ」と言うが、「ボスの怒りに触れるよりはこちらの危険のほうがまだましだわ」と彼女は答える。ボスは山の中にいた老人だ。
「すぐに言ったことをしなさい」と目を丸くしてヘレンにもう一度命じる。
でもテオクレスって誰だろう？
料理室にオスマンの仲間が樽を運んでくる。オスマンの食事を料理人は準備していた。その二人の料理人のすきを見てオスマンの仲間は食べ物の中に何かを入れた。
ヘレンはテオクレスを向かえにいく。やってきた一団は怖そうな人々だった。ボスのテオクレスは片目だ。
ソユトへ戻ったバムスたちは何が起こったかを女性たちに語る。バムスはやはり手紙を受け取っていた。バムスはオスマンがトリックを仕掛けたという。 そしてアイギュルを守れなかった兵士たちが、アイギュルの兄に責められていた。
その後、兄とアイギュルは言い争いになる。なぜならアイギュルの兄はオスマンを責めていた。彼のせいでカイ族が危険に晒されているというのだ。「確かにその通りだ」と「ドゥンダル」は言うと、バムスは「何故ビザンチンを怖がるのか」と強気だった。
城ではオスマンに食事が運ばれてくる。食事の中にはカギは入っていた。そのカギで手が自由になったオスマンは、見張りをやっつけて逃げ出すが、そのあとをテオクレスが追いかけていることにはきずかなかった。
