【ヒュッレムは女の子を受け入れらない・・】オスマン帝国外伝シーズン1（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ⑪ハイライトシーン

無事に出産を澄ましたヒュッレムのところへ
ニギャールが新生児を連れてくる。嬉しそうにヒュッレムは「ニギャール女官、息子を連れてきたの」と嬉しそうに言う。

「さあ渡して」と言う。
ヒュッレムは「私の息子私の命、私のライオンの子、私の皇子」とはなしかけるが、ニギャールが女の子であることを知らせると、きゅうにかおがかわる。
「何（ネ｝」と尋ねると、「なんとも素敵な女の子ですよ」とニギャールが返す。「月のかけらのようですわ、マッシャアラー」と言う。
その瞬間空気は凍り付き、

ヒュッレムは「そうではない、そんなことありえない。これは私の子ではないわ」と言ってニギャールに自分のうんだ女の子を返す。「もって、私の息子をわたしてちょうだい」と言い出す。

するとギュルニハルが「あなたの娘よ」と言い聞かせるが、

「息子を誘拐したのね」と途方もないことを言い出す。

「息子を殺したのね」とまで・・・

「そんなことがおこるはずがありませんわ。気が違ってしまったのですか」とニギャールがこたえると、

「この宮殿ではどんなことでも起こるわ！」とまった息子ではないことを信じない。

そこへ母后が入ってきて、赤ん坊を抱き上げる。
この生まれたばかりの、ヒュッレムに嫌われてしまった赤ちゃんは、シーズン3で今まさに結婚式を挙げようとしている、あのミフリマーフだった。
ヒュッレムのいきのこり大作戦には息子が不可欠だったが、この愛らしい女の子ミフリマーフもその後オスマン家にとっては重要な役割を果たすことになる。