【アフメト・パシャについての手紙がエジプトから届く 】オスマン帝国外伝シーズン1(エピソード18(36話、35話)

スレイマンがバルコニーで食事をしている。

「言ったことは分かったか?わかったならそすぐ行けそしてやれ」

と怖い顔してスレイマンがスンビュルに命じている。

「母后とお話になられたほうが・・・」

そこまで言うと、スレイマンは言葉を遮り、

「一言でも言ってみろ、まずはじめに、お前の舌を引っこ抜くぞ」

まあなとおそろしい。どこの国でも舌を引っこ抜くんですね。日本ですと閻魔様が舌を引っこ抜くと聞いたことがありますが・・・

「それから・・・」
と続けると、スンビュルはあたふたして、

「おゆるしをといって」

すぐでていき、命令を実行し始めた。でも命令は何だったのだろう?

出るときイブラヒムとぶつかる。

イブラヒムはエジプトからの手紙を見せる。
そうなのだ。
ロドスの戦いの後でアフメットパシャはエジプトに左遷された。そこで自らを王と名のり貨幣まで発行したと手紙には書かれてあった 。

「スレイマンはエジプトに行き彼の首を持ってくるのだ」

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