トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』エピソード2の2

山の奥に住んでいるソフィアのボスに「聖なる信託」がオスマンによって盗まれたとしらされると、彼は「すべてが1人のトルコ人オスマンによってだいなしにされた」と憤る。 髪の毛の面白い部下の一人が神妙にその怒りを受け止めていた。ボスはソフィアのいる城に行くので準備せよと命じた。
その城ではオスマンの仲間が陣取っていたお店の主人が、店にやってきた。店が荒らされているのを見て驚き、たがかたづけようとしたところ、後ろからぽこりと叩かれる。

そこへオスマンが現れる。「さあこの仕事を終わらせよう」と言って変装を始める。 何しにしろへいくのだろう?
一方二人の修道女は聖なる信託をもって城から逃げようとしていた。門番の兵士には仲間がいるそうで、外に出られるとのことだった。

修道女の一人がオスマンについ修道士に聞くと、「今のところ見つかっていないようだ。エルトゥールルの息子はどこでいつ出没するか誰もわからない」と答える。 その後修道女たちと修道士は別れる。

城ではオスマンベイが城主を殺したので、彼を探すようにと言うおお触れが出ていた。

オリーブ油を城に納入する商人に化けたオスマンの一行は城内に入る。オスマンは敵の兵士の格好をしてその馬車の下に隠れていた。また城に乗り込むようだ。入口の兵士の一人がオスマンの隠れた馬車を呼び止め、中のオリーブ油を見せよという。オスマンが発見されるおそれがあるので、オリーブ油売りのふりをた仲間がなかなかオリーブを見せないでいると、もう一人の兵士が「オリーブ油よりもオスマンを探すことが大事だ」と言ったため、彼らは無事検問を通り抜けることができた。

一方修道女たち外へ無事出ることができた。修道女は神に感謝し、勝利はわれわれのものだと言って去っていく。
オスマンは修道女の行先を探すためにこの城内に戻ってきたのだった。
中に入ると、オスマンは教会へ行くと言い、そこえお一人で訪れる。そこには偽の修道士が待っていた。オスマンは修道女について尋ねる。もちろん修道士はオスマだと知っている。

そして二人でイエス様について話した後、オスマンは修道女について尋ねる。「どんな人か」と聞かれると「目が黒く、顔話平安に満ちていて、背の高さはこのくらい」とオスマンの胸の高さぐらいまでを手で示す。

「それではわからん」と修道士が答える。そして「なぜそんなに一生懸命探しているのか」とも訪ねる。すると「命を助けられた借りがあるのだ」「その借りを返したいのだ」と答えるオスマン。 あれそうなの?

すると、「顔にそばかすがありますか」と修道士が聞く。

オスマンは修道女をおもいだしながら「はい」と答える。

「彼女は城の外に住んでいる。その場所を教えよう」と修道士はオスマンに教えてしまう。 よくわからんがこの修道士はオスマンの味方なのかもしれない。

カイ族の女性たちは川で選択をしていた。エピソード1でソフィアの手の者に殺されたアイバルスの婚約者は悲しみを忘れようとひっしに洗濯ものをたたき続けている。

それの手を止めて「怒りを治めるよう」にドゥンダルの娘のアイギュルが言うと、彼女はオスマンに対する怒りをぶちまける。「これからもオスマンのせいで悪いとが起こる」というと、「オスマンにより災難に遭っても、それは誉れなことだと私は考える」とオスマンを好きなオスマンお伯父の娘アイギュルが答える。

アイバルスの婚約者ブルチュンは怒ってその場を去り、林の方へ歩いて行ってしまう。それを追いかけるオスマンの叔父ドゥンダルの娘アイギュル。

ところが大変なことが起こる。ソフィアの手の者がオスマンのいとこアイギュルをさらいに来たのだ。それはオスマンをおびき寄せるためだった。彼女は簡単に捕まってしまった。

氏族が一堂に集まり、てくふると交わした通商条約について伝えられる。だがそれに反対する者もいた。敵とは商売はできないというのだ。

そこへブルチンが来て、さらわれたことを伝える。ドゥンダルはすぐに助けに行こうとするとサンジャクベイが「まず皇帝の許可を取るように」と言うと、ドゥンダルは「父親として一族の長としてすぐに助けに行く」とサンジャクベイを振り切った。
 オスマンは修道女の居場所がわかり、彼女を探しに行こうとしたところへ、アイギュルが連れてこられる。窓からその様子を見ていたオスマンたち。
 ソフィアの手下はオスマンに「出てくるようにさもなければ彼女を殺す」と脅かした。ところがアイギュルは「ぜったい出てくるな」と叫ぶ。

一方ドゥンダルたちはテクフルの城につき「娘を返せ」とソフィアに言うと、ソフィアは・・・

これは大変なことになりました。オスマンは捕まってしまうのでしょうか?アイギュルは助かるのでしょうか?

オウズハンは伝説の人。で、6人の息子と24の孫を持んじゃよ。オウズは中央アジア出身のトルコ部族の名。オウズの6人の息子のギュン・ハンの息子カイがオスマン帝国の皇帝の子孫だと言われているよ。
主な登場人物

オスマン オスマン帝国の創始者
デュンダル オスマンの叔父
バトゥル デュンダルの息子
セルジャン オスマンのぎりのおば
バラ エデバリ師の娘
エデバリ師 スーフィー・ヤセヴィーの流れをくむスーフィー
バムス オスマンの父の朋友
アブドゥル・ラフマーン オスマンの父の朋友
ヤニス ビザンチンのために戦う戦士
ソフィア ヤニスの娘 
テクフル  ソフィアの夫
サルバドル ヤニスの部下 9話でムスリムになり 名前をアブーバクルに改名。
カラノズ ヤニスの部下 8話で死亡
アリシャル サンジャクベイ セルジューク朝のサンジャクベイ

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