「レオからの手紙」オスマン帝国外伝41話、42話のハイライトから
ヒュッレムは小鳥と話している。そこへニギャールが来る。
ニギャールをそばに呼ぶ。そしてヒュッレムがあげた金貨をレオは受け取らなかったと言ってヒュッレムに渡す。
「どこであったの」と聞くと、「庭で会いました」「ともかくあなたは出て、私を一人にして」とヒュッレムは言う。
ニギャールは意味ありげにおじぎをして出ていく。
中には手紙が入っていた。 一刻も早く手紙を見たかったのだ。
「アレクサンドラ、本当にわたしは努力した。だが君の顔を忘れることなんてことはできない。心配しないで。君に害を与えることはしない。死んでも気づ付けない。心配するな。方法を探して、去っていくから。だから金などは不必要だ。しあわせになって、それで私には十分だ」読み終わると手紙をヒュッレムは破こうとする。
すると手紙の裏にヒュッレムの似顔絵が描かれてあった。それを見つめ、捨てることはできず、巾着にまた手紙を戻した。あれ棄てないとえらいことになるんじゃないのかな?
ニギャールをそばに呼ぶ。そしてヒュッレムがあげた金貨をレオは受け取らなかったと言ってヒュッレムに渡す。
「どこであったの」と聞くと、「庭で会いました」「ともかくあなたは出て、私を一人にして」とヒュッレムは言う。
ニギャールは意味ありげにおじぎをして出ていく。
中には手紙が入っていた。 一刻も早く手紙を見たかったのだ。
「アレクサンドラ、本当にわたしは努力した。だが君の顔を忘れることなんてことはできない。心配しないで。君に害を与えることはしない。死んでも気づ付けない。心配するな。方法を探して、去っていくから。だから金などは不必要だ。しあわせになって、それで私には十分だ」読み終わると手紙をヒュッレムは破こうとする。
すると手紙の裏にヒュッレムの似顔絵が描かれてあった。それを見つめ、捨てることはできず、巾着にまた手紙を戻した。あれ棄てないとえらいことになるんじゃないのかな?