【突然のメフメットの死】【92話 予告】オスマン帝国外伝シーズン③（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ103 ）

マニサではメフメットが天然痘にかかってしまう。

そのニュースを聞いてミフリマーフは急いでマニサがやってくる。「様態が良くなったわよね」とファーリエにきくが彼女の答えは芳しくない。するとミフリマーフは半狂乱になって部屋の中に入ろうとするが、みんなに止められる。
そのあとすぐ中の医者がアーラルと呼ぶ声がした。ドアを開けるとそこにはメフメットが横たわっていた。医者は彼の顔に広い布をかぶせていた。

え！メフメットは亡くなってしまったの？！突然すぎる死に
メフメットの妻は崩れ落ちる。
ミフリマーフも「メフメット、弟よ、メフメット」とよび続けながら倒れてしまう。
だが一人だけ涼しい顔でメフメットの死を見守っていたものがいた。イルヤスだ！
彼がわざとメフメットの腕に傷をつけ、治療を装いながら天然痘にかかった者の膿を探し出し、メフメットの腕の傷口に塗り付けたのだ。
彼に命じたのはマヒデブランだった。

後にヒュッレムは子の仇を取る。ムスタファを計略で死に追いやった。 こうしてヒュッレムが宮廷に来てから亡くなるまでの長い間ずっと敵対してきたヒュッレムとマヒデブランだったが、最後にはこの二人は意外な会話をした。 彼女たちは許しあう。

え！これってあり？と思われるかもしれないが、トルコドラマの脚本にはそういう側面があるのかもしれない。