【ヒュッレムがベッドで刺される】オスマン帝国外伝43話、44話のハイライトから

マヒデブランがギュルシャーに台所に行ってレモン入りのミントティーをもってきてくるようにたのんだ。この時代にもよく胃の調子が悪いときにナーネ（ミント）をのんでいたみたいだ。
 ギュルシャーがとりに行く途中,女奴隷たちに「ネズミみたいだと」からかわれると、彼女は 女奴隷に襲いかかるが、みんなに返り討ちにされ、いたたまれず調理室にいく。そしてシェケルアーにミントティーを注文するがその時とっさに目の前にあったナイフを取る。何をするつもりだろう？

　部屋に戻ったギュルシャーはマヒデブランが寝ているのを確かめた後、ヒュッレムの部屋へ向かう。そして、ベッドに寝ている彼女をナイフで何度も刺してしまう。そしてナイフを持ったまま立ち去るが・・・
　でもなぜギュルシャーはヒュッレムをさしたのだろう？それはさっき女奴隷たちにからかわれた言葉はヒュッレムが言った言葉だときいたからだ。「文句があるならヒュッレムスルタンに言いなさい」と奴隷たちにもはやし立てられた。ギュルシャーの行動はとっさ的に取った者なので、これからギュルシャーはどうするかを彼女自身でも知らない。

マヒデブランはギュルシャーをどうするのだろうか？