トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』エピソード2の1

前回オスマンはでアイバルスを殺した犯人をつかまえるため、 クラジャヒサルにのりこんだ。そこの長のテクフルと犯人を捜すために協力をすると約束をして別れた。
 ところが去ろうとした時、上からテクフルが降った来た。テクフルは妻ソフィアとその部下に殺され二階から投げ捨てられたのだった。
そこでその部屋に向かうオスマン。
だが行くと、エピソード1でオスマンを助けた修道女が侍女の姿でその部屋にいた。彼女は仲間の修道女といっしょに何かを探していた。
彼女の使命はさがしものだった。
 オスマンが彼女に「誰で何をしているのか」と聞き、彼がすきを見せた間に、後ろから修道女のボスのような司教が彼の頭をぼうで殴る。

 オスマンは倒れたが、その司教は彼がオスマンであることを知り、修道女に彼の手当てをするように言う。(あれ彼らオスマンを知っていてなおかつ彼の味方なの? )
まだエピソード2なので何が何だかわからないが、ともかくその司教と2人の修道女は探しものをしていた。司教は何か暗号のようなものを持っており、秘密の部屋に入るために必死でその暗号の謎を解いていく。
 ついに暗号は解け、部屋の秘密の扉が開く。中に入り、また二人は探し物を始める。一人はオスマンの面倒を見ているから、そこにはいなかった。
 その後すぐに司教は探し物を。その秘密の部屋から見つけた。どうやら祖先から授かった聖なる預り物のようだった。それを取り戻しに来たらしい。
 彼らが見つけたとき、おかしいのだが彼らは唯一の神に感謝し、アッラーフアクバルと何度も喜びの声を上げた。(えええ、これって、ムスリムたちが言うことばだなあ。なんか変だなあと思いきや、二人はどうもムスリムの信じる唯一の神をたたえ、感謝しているようだっ!)彼は修道女でも司教でもないようだ。
 オスマンはまだ気が付かない。修道女の格好をしていた女性は続けて手当てをする。彼女は以前にもオスマンを助けたことがある。
 彼らが去ろうとしたときにまだオスマンは意識を失っていた。その女性はきつけ薬みたいなものをかがせ去っていく。

 ソフィアは夫の死を悼むようなふりをし、犯人捜しを始める。オスマンがけれとあっていたことを知り、オスマンが犯人だという。
そのためオスマンが犯人だということにされ、オスマンは追いかけられる羽目になる。

寸でのところで目が覚めオスマンは捕まえに来た兵士たちと戦い始める。
オスマンは強い!そしてオスマン演じるブラックさんもすごく格闘シーンがうまい!以前にもまして格闘が上手になった。
 敵をバッタバッタと切り倒し逃げようとするオスマン。彼は何とか部屋から逃れ屋根に上る。(あれ屋根は瓦屋根だけど、この当時瓦があったんだろうか?)
そして建物と建物の間が約3メートルはあるところに追い詰められた。

 オスマンはそこをひとっとびする。追いかけてきた兵士の一人も飛ぼうとするが失敗する。それを見たほかの兵士たちは躊躇し、捜索はそこまでとなった。

 ようやく仲間のところへ逃げ戻ったオスマンは、水をもらい、「犯人はわからないが、テクフルの近しいものの中にいるようだ」と仲間に伝える。

 聖なる信託をもって逃げた3人は無事隠れ家に到着する。
ソフィアはそれがとられたことを知り、それをオスマンのせいにし、彼女のボスに至急そのことを伝える。
そしてオスマンとの全面対決を宣言する。それだけでなく、オスマンの属すカイの地も やけのはらになると言うのだった。
だがオスマンはすぐに姿を現すことはないと思ったソフィアは、まずは人質を取りオスマンをおびき寄せようという作戦を立てた。
 オスマンたちは無事隠れ家についたが、ソユトのカイの地ではオスマンがいないことで大騒ぎになる。みんなが必死で探すが、見つからない。エピソード1で輝いていたバムスはもちろんオスマンの行先を知っていたが、知らないふりをした。(なんせ彼が復讐を命じたようなものだったからね、知っててとうぜんだけれど・・・)
 オスマンの叔父デュンダルベイの妻がオスマンのスタンドプレイをアナトリア中部の都市当時の首都だったコンヤにいるエルトゥールルに手紙で伝えようというが、オスマンの伯父はそれをためらう。
 なぜなら「オスマン一人もを管理できないものがカイの部族を管理できるはずがない」とエルトゥールル(オスマンの父で、カイ族を率いる)が言うと思ったからだ。
こうしてカイ族を巻き添えにしながらオスマンとソフィアの熾烈な戦いが始まった。

 今回ブラックさんセリフもかなりいい感じになってきていました。(エピソード1の時は固い感じがしたけれど、慣れてきたんだろうか)
マルコチョールよりもより野性的で、コントロールが効かない感じがします。
今回の役では彼は上に仕えるもののいない役なので、そこが見どころかもしれません。
(トップのマルコチョールは想像できませんが、オスマンは若いうちからかなり機関帽だったみたいですね。伯父の言うことも聞かないようだから・・・)

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