『アティエ』(トルコ・ドラマ)ネットフリックスで12月27日から放送開始!発掘現場が面白い!
1話
画家のアティエは小さいときから不思議な絵を描いてきた。その絵の個展がつい最近行われた。ちょうどそのころトルコの村ギョベックリ・テペでは発掘が行われていた。
その発掘の責任者はエルハンだ。
彼は「オスマン帝国外伝」でムスタファ太子役を演じたメフメットギュンスルさんで、アティエは「新オスマン帝国外伝キョセム」でキョセム役を演じたベレンサートさんだ。
二人が主役のこのドラマは、シェンギュル ボイバシュの「ドゥンヤヌン ウヤヌシュ」が原作となっている。
アティエにはデザイナーの妹・ジャンスと両親がいる。また彼女には6年付き合っている恋人オザンがいる。二人は仲良く、ついに結婚と言うところまで話が進む。
そのきっかけになったのがギョベックリ・テペでの考古学的新発見だった。まだ解明されていないこの発見の始まりが、アティエの描いてきた絵ととてもよく似ていた。
それでそのニュースを見たアティエはいてもいられなくなっては発掘場所まで車を飛ばす。すると途中で、トルコ語ではない言葉を話す、額にマークのある少女が現れた。彼女はアティエの車に乗り込み一緒に行くことになる。
到着するとその子はさっと消え、アティエは発掘したばかりのマークを見せてほしいと頼むが、事務的にエルハンに断られる。諦めて一晩止まって帰ろうとした矢先、先ほどの女の子がホテルまで訪ねてきた。そして彼女を例の絵文字の発掘された場所まで案内する。
ところが途中でエルハンに見つかって、アティエは女の子のことや洞窟でみたことをエルハンに話すが信じてもらえず、病人扱いされ追い出される。
次の日、無事イスタンブールに戻ったアティエは、恋人のオザンから「アティエのいない人生は考えられない」
とプロポーズを受けたのだった。
この考古学の発見が彼らの婚約のきっかけになった。だがそこへエルハンがやってきて、例の女の子が発見されたと伝える。
アティエは女の子が大丈夫かどうか心配していた様子だったが、エルハンは興奮気味にその女の子はいるにはいたが洞窟に掘られた絵の女の子のことだと伝える。
あの女の子は何者だったのだろう?2話ではそれが解明される
つづく
アティエ 「Atiye」 「The Gift]
放送日 2019年12月27日
ネット・フリックス
監督
オザン・アチュクタン
ギョネンチ・ウヤヌク
アリ・タネル
原作 『世界の目覚め』”Dünyanın Uyanışı”
著者 シェンギュル ボイバシュŞengül Boybaş
脚本
ジェイソン・ジョージ
ヌラン・エヴレ・シト
ファーテフ・ウナル
キャスト
アティエ: ベレン・サート
エルハン: メフメット・ギュンスル
オザン: メティン アクドゥルゲル
ジャンス: メリサ シェノルスン
セラプ: バシャク キョクルカヤ
ムスタファ: ジヴァン カノヴァ
ハンナ: ネラル チェティンカヤ
オネル: ジェズミ バスクン
セルダル: ティム セイフィ