奇跡のドクター 第15話(トルコドラマ) 12月19日FOXで放映 【人前でスピーチするアリの言葉にみんなが涙する!】
トルコで昨日19日の木曜日奇跡のドクターの15話が放送されました。
1話は韓国版のドラマと同じ内容でしたが14回を重ねるごとにかなりちがって来ます。
主人公のアリはおさない頃、父親に邪険にんされていました。母親は子供と父親の間に入って大変でした。アリは小さいときからいつもいじめられていました。でもそんなアリにいつもやさしくしてくれたひとがいます。それがアリの兄でした。
お兄ちゃんはアリが友達にいじめられていると助けに行き、アリが落ち込んでいるとやさしく話しかけ、プレゼントまでしたりします。ドラマで毎回おもちゃの小さな緑色と灰色のメスが出てきますが、それはお兄ちゃんが小さいとき「いつか必ず医者になれる、なるんだよ」と言ってアリにくれたものだったのです。
今回15話ではそのいつもはなみ放さず持っていたそのおもちゃのナイフがなくなり、アリは大変な思いをします。なぜならアリが他者によって動揺したとき、それが唯一彼を落ち着かせることのできるものだったからです。おまもりのようなかんじかな・・・
15話では
ナイフについては先ほどもお伝えしましたが、彼はそれがなくなったと知ってからずっと探し続けます。でも見つからず、ないまま心臓移植の手術やパーティーに参加したりしました。
術中がナイフのことばかり言って止まらないので困っていると、それを助けてくれたのが新しく来た女医でした。彼女はアリにとてもやさしいです。それは彼女の父親がアルツハイマー病で、亡くなったからです。彼女は父親にできなかったことをアリにすることで気が休まる様でした。アリにとって彼女の対応は値てもありがたいことでした。
初めに彼女はナズルにアリが好意を抱いていることを知り、「愛は人を変えさせる」と励まします。実はアリはパーティに行きたくありませんでした。なぜならナズルが今まで自分のひどい状態を何度も見ていて、これ以上彼女の前でそんな姿を見せたくないと怖がったからです。だから出かける勇気が出ませんでしたが、この言葉で行く決心をします。
それから今度は行くための正装の洋服を仕立て屋さんを呼んで 準備してくれました。
それだけでなく、兄にもらったナイフが見つからないので「パーティーどころではない」というアリに、「それがなくても大丈夫」と言いながら、あるところへ連れていきます。
どこへ連れて行くんでしょうか?きっと何があってもナイフがなければ落ちけないはずです。アリの気持ちはよくわかります。人はお守りみたいなものがなくなった時ほんとに不安になりますから。特にアリにとってはそのナイフは彼のお兄ちゃんその者なのです。
さあて、女医はどこへ彼をつれていったでしょう?
話はある女の子のことに触れなければなりません。フランスからなぜ女医が来たかと言うとその女の子の心臓の移植手術のためでした。
女の子は16歳で、腹部に心臓があるため、今まで人に触れ抱き合うことができませんでした。ちょうどアリと反対です。アリは人に触ることができません。前回14話で初めてOnur Tunaが演じてるフェルマン先生に触れることができました。この話も感動的なので次回お伝えしたいと思います。話を元に戻して、基本、アリは人に触れることができません。怖いのです。
ですが女の子は、お母さんやお兄さんや友達と抱き合うことを心から望んでいました。手術ができないなら死んだほうがましだとまで思いつめていました。彼女は抱き合うこと、人に触れることをず~~~とまっていったからです。もうこれ以上は待ちきれません。
検査の結果彼女の心臓が大きすぎて、普通の胸の位置には入らないことが発覚しました。それで最初よろこんでいた彼女は、すっかり希望をなくしてしまいました。その後女医が方法を見つけ、彼女は無事手術を受けることになりました。
そして回復! 二人の友人がお見舞いに来て3人で楽しそうに過ごしているところを女医はアリに見せたのです。人は変わる、変われると女医のメッセージを心に刻んだアリはどうしたんでしょう?
彼女が変わったことを目の当たりにしたアリは自分も変われると勇気を持ちます。こうしてなんとかパーティ―に出かけたのですが、 そこで無理やりスピーチをさせられることになり、パニクリます。やはりあのおもちゃのナイフがないとダメ見たいですね。(彼には必要だったんですね)
アリは急にスポットイトをあてられトイレに逃げ込みます。ですが、「やめるか話すかどちらかだ」と言われ、やっとこトイレから出てきます。それにしてもほんとに広いトイレなのでびっくりしました。。(そういえばアリが働いてる病院もとても素敵な設計です。あれってホントにイスタンブールにあるのかなあと思うほど素敵な建築です。)
ナズルとフェルマンがようやくナイフを探し、まさにスピーチを始めるところで渡すことができ、アリはとても感動的な言葉を発します。
皆が勇気づけられ、あるものは涙を流します。
こうしてアリは見知らぬ人の前で話すというこの試練もクリアーしました。
アリの感動的な言葉は機会があったらお伝えしたいと思います。今日は長くなりましたのでここまでにいたします。
お読みくださりありがとうございました。皆さん良い眠りを・・・
ナズル役のスィネム ウンサル(Sinem Ünsal)さんおインスタからです。
アリが恋しているお相手です。かわいいですね。笑顔が素敵ですよ^^
1話は韓国版のドラマと同じ内容でしたが14回を重ねるごとにかなりちがって来ます。
主人公のアリはおさない頃、父親に邪険にんされていました。母親は子供と父親の間に入って大変でした。アリは小さいときからいつもいじめられていました。でもそんなアリにいつもやさしくしてくれたひとがいます。それがアリの兄でした。
お兄ちゃんはアリが友達にいじめられていると助けに行き、アリが落ち込んでいるとやさしく話しかけ、プレゼントまでしたりします。ドラマで毎回おもちゃの小さな緑色と灰色のメスが出てきますが、それはお兄ちゃんが小さいとき「いつか必ず医者になれる、なるんだよ」と言ってアリにくれたものだったのです。
今回15話ではそのいつもはなみ放さず持っていたそのおもちゃのナイフがなくなり、アリは大変な思いをします。なぜならアリが他者によって動揺したとき、それが唯一彼を落ち着かせることのできるものだったからです。おまもりのようなかんじかな・・・
15話では
- ナイフ紛失
- 新しいフランスから来た心臓外科の女医
- おなかに心臓のある女の子の手術
- 病院のみんなが招待された素敵なパーティ への参加
ナイフについては先ほどもお伝えしましたが、彼はそれがなくなったと知ってからずっと探し続けます。でも見つからず、ないまま心臓移植の手術やパーティーに参加したりしました。
術中がナイフのことばかり言って止まらないので困っていると、それを助けてくれたのが新しく来た女医でした。彼女はアリにとてもやさしいです。それは彼女の父親がアルツハイマー病で、亡くなったからです。彼女は父親にできなかったことをアリにすることで気が休まる様でした。アリにとって彼女の対応は値てもありがたいことでした。
初めに彼女はナズルにアリが好意を抱いていることを知り、「愛は人を変えさせる」と励まします。実はアリはパーティに行きたくありませんでした。なぜならナズルが今まで自分のひどい状態を何度も見ていて、これ以上彼女の前でそんな姿を見せたくないと怖がったからです。だから出かける勇気が出ませんでしたが、この言葉で行く決心をします。
それから今度は行くための正装の洋服を仕立て屋さんを呼んで 準備してくれました。
それだけでなく、兄にもらったナイフが見つからないので「パーティーどころではない」というアリに、「それがなくても大丈夫」と言いながら、あるところへ連れていきます。
どこへ連れて行くんでしょうか?きっと何があってもナイフがなければ落ちけないはずです。アリの気持ちはよくわかります。人はお守りみたいなものがなくなった時ほんとに不安になりますから。特にアリにとってはそのナイフは彼のお兄ちゃんその者なのです。
さあて、女医はどこへ彼をつれていったでしょう?
話はある女の子のことに触れなければなりません。フランスからなぜ女医が来たかと言うとその女の子の心臓の移植手術のためでした。
女の子は16歳で、腹部に心臓があるため、今まで人に触れ抱き合うことができませんでした。ちょうどアリと反対です。アリは人に触ることができません。前回14話で初めてOnur Tunaが演じてるフェルマン先生に触れることができました。この話も感動的なので次回お伝えしたいと思います。話を元に戻して、基本、アリは人に触れることができません。怖いのです。
ですが女の子は、お母さんやお兄さんや友達と抱き合うことを心から望んでいました。手術ができないなら死んだほうがましだとまで思いつめていました。彼女は抱き合うこと、人に触れることをず~~~とまっていったからです。もうこれ以上は待ちきれません。
検査の結果彼女の心臓が大きすぎて、普通の胸の位置には入らないことが発覚しました。それで最初よろこんでいた彼女は、すっかり希望をなくしてしまいました。その後女医が方法を見つけ、彼女は無事手術を受けることになりました。
そして回復! 二人の友人がお見舞いに来て3人で楽しそうに過ごしているところを女医はアリに見せたのです。人は変わる、変われると女医のメッセージを心に刻んだアリはどうしたんでしょう?
彼女が変わったことを目の当たりにしたアリは自分も変われると勇気を持ちます。こうしてなんとかパーティ―に出かけたのですが、 そこで無理やりスピーチをさせられることになり、パニクリます。やはりあのおもちゃのナイフがないとダメ見たいですね。(彼には必要だったんですね)
アリは急にスポットイトをあてられトイレに逃げ込みます。ですが、「やめるか話すかどちらかだ」と言われ、やっとこトイレから出てきます。それにしてもほんとに広いトイレなのでびっくりしました。。(そういえばアリが働いてる病院もとても素敵な設計です。あれってホントにイスタンブールにあるのかなあと思うほど素敵な建築です。)
ナズルとフェルマンがようやくナイフを探し、まさにスピーチを始めるところで渡すことができ、アリはとても感動的な言葉を発します。
皆が勇気づけられ、あるものは涙を流します。
こうしてアリは見知らぬ人の前で話すというこの試練もクリアーしました。
アリの感動的な言葉は機会があったらお伝えしたいと思います。今日は長くなりましたのでここまでにいたします。
お読みくださりありがとうございました。皆さん良い眠りを・・・
ナズル役のスィネム ウンサル(Sinem Ünsal)さんおインスタからです。
アリが恋しているお相手です。かわいいですね。笑顔が素敵ですよ^^