【メルイェムさんなき後のペリンさん(ミフリマーフ役)の活躍】オスマン帝国外伝シーズン3(エピソード101)ハイライトシーン )

ミフリマーフがシャーのところへやってくる。ミフリマーフにヒュッレムが行方不明だと聞いて悲しいというと、ミフリマーフは少し怒った様子で、
「かなしくおもったのですか」 「ですが、私はあなたが悲しいと思っているなんて決っして信じませんわ。」

「どういう意味?」とシャーが尋ねる。

「母と敵対していることはみんなが知っていますわ。ハティジェスルタンとマヒデブランと言一緒に、皇帝が留守の間に罠を仕掛けたのですわ。そうでしょう?」
「言葉に気をつけなさい。目の前に誰がいるかを忘れないで」とシャーがちゅうこくすると、

「あなたこそ、あなたの目の前に誰がいるのかをお忘れになさないでください。
私はスレイマンスルタンの娘よ。(ベン スルタン スレイマヌン クズイム)
母はどこ、彼女に何をしたの!(ヴァーリデム ネレデ オナ ネ ヤプトゥン?)

「あんたはなんといったかわかっているの?私を侮辱するなんて 」と言うシャー。

「うそですか?(ヤランム)
母のてきではないのですか?(ヴァーレィデミン ドゥシュマヌデイルミスィン)
長年彼女から救われるために全力を尽くしてきたでしょう?ずっとそうしてきたのに、今何も知らないかのようにふるまうのはやめてください」ときっぱりとミフリマーフがいったところでハティジェが入ってくる。

そして彼女は「ミフリマーフ!」と大きい声で威嚇する。

ミフリマーフはシャーが黙っていることをハティジェに伝え、
「もしかしたらあなたは勇敢かもしれませんね」と言い、ハティジェから母の居所を聞こうとする。

「母はどこ、彼女に何をしたの?!」と厳しく尋ねる。皇帝の娘と言う風格と威厳が確かにある。叔母たちにまけていない。

ハティジェはシャーと同じに侮辱をしないようにとミフリマーフに忠告する。そして
「あなたに答える必要はない、すぐに去らいにお戻り」とハティジェが言うと、
「私は自分が望んだときに戻りますわ。誰も私に命じることはできません。母に少しでも害が及んでいたらあなた方の仕業と思いますから。もしそうならあなた方を破滅させますよ」

と言うと
「もう十分だわ、これ以上話さないで」とシャーがミフリマーフを止める。
「気が動転しているのね、後で後悔するようなことは言わないほうが良いわ」とオバらしく寛大に対処する。今回本当にシャーは何も知らなかったのだ。

だがミフリマーフは
スルタン様、あなた方こそ後悔されることでしょう、皇帝はお戻りになる途中なのですから。5人の子供を持つ母に対する暴虐を決してゆるさないでしょう」とお辞儀をして去るミフリマーフ。

ペリンさんはミフリマーフをメルイェムさんに負けないくらい素晴らしく演じています。突然いなくなったメルイェムさんの穴を埋めることは大変だったかもしれませんが、ペリンさんは十分その役を果たしましたね。彼女はシーズン4でも大活躍で、とても素敵な女優さんになっ成長していきます。お楽しみに・・・

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