誰のためにいきるのですか?と言うハティジェにイブラヒムは・・・【ğ(ユムシャクゲー)について】 ドラマの中のフレーズ(トルコ語会話)
「Kimin için yaşayacağım?」「 Benim için benim için Sultanım...」
「だれのために生きるのですか?「私のために私のためにです、皇女様 」
Kimin kim+in だれ+の
için のために
yaşayacağım. yaşa +yacağ+ım. 「生きる」の語幹+未来形をあらわすacak +私はをあらわすım.
benim わたしの
için ために
benim için わたしのために
Sultanım... Sultan+ım 皇女 + 私の
今回は未来を言いたいとき便利な アジャクとエジェクについてみてみましょう
ハティジェ皇女は愛するイブラヒムではないものとの結婚が決まって生きる気力をなくしていました。その時ハティジェが言った言葉です。誰のために生きるのでしょうか?と・・・
もちろん主語は私ハティジェです。日本語と同じでトルコ語も文の初めに私は とかあなたとか主語を持ってこないで話し出すことが多いです。
でも日本語と違うところは、トルコ語の場合文の最後を見ると、誰がしたかがわかる仕組みになっています。
このヤシャヤジャウムとう言葉では最後のム(ım)で動作の主人公が私はと判明します。
もしおまえだったらスン(sın)をつけるんですね。
なので、
ヤシャヤジャクスンになります。
あれ?ヤシャヤジャウスンじゃないの?って思われた方するどい!です。
本当は未来形はアジャクをつけるんです。
なのでこのお前は生きるだろうの文の方がより簡単ですね。なぜってユムシャクゲーが出てこないからです。ジャクにスンをつければいいだけです。
ところが私はの場合は
ちとめんどうです。 ジャクの最後の音がきえて喉の奥のほうではつおんするユムシャクゲー(ğ)に変わるのです。 yaşayacakım ではなくて yaşayacağımてなる。
なぜか?とおもわれたでしょうか?
それはとてもよいといかけですね。
これは発音しやすさにかかわっています。母音と母音の間に挟まれたkはトルコの方にとっては発音しにくいのですね。
今kの音を発音してみていただけますか?
kは口の真ん中のあたりで出していると思いますが、そのまま少し出すところを喉の方に近づけると、息苦しいグ―みたいになります。その息苦しいグの音を無理に音を出そうとしないで発音すると無声のゲーが出来上がります。
それがユムシャクゲーです。なんとなくわかっていただけるとうれしいです。
このユムシャクゲーがうまく使えるようになると、トルコ語の発音がしやすくなるのでぜひ今みたいな感じで音の出る場所を意識してユムシャクゲーを出してみてくださいね。
実際に私の耳ではほとんどユムシャクゲーは聞き取れません。
ウみたいに聞こえる伸ばし棒みたいな音にも聞こえるそんな感じの音です。
実はマルコチョールの名にもユムシャクゲーが含まれています。これも面白いので次回お話します。ユムシャクゲーにはまってしまいましたが、今は先を急ぎましょう。
ということで、私は生きるでしょう は
ヤシャヤジャウム
おまえがいきるだろう
だったらヤシャヤジャクスン
そして彼(彼女)が生きるだろうだったら
ヤシャヤジャクです。
そうなのです。彼彼女には語尾がないので長ー簡単です。
そのまま未来形を動詞の語幹につけると彼は~だろうという立派な文になりますのでぜひ使ってみてくださいね。
例えば彼はいくだろう
ギデジェク
彼はするだろうは
ヤパジャク
あっ最後のクは子音ですのでクククと笑う時みたいな感じで、母音が入らないように発音してみてくださいませ。
あとはたべるだろう
イェジェク
のむだろう
イチェジェク
次のイブラヒムのことば、 ベニム イチン は 私のためにです。
ではお前のためにだったら?
セニン イチン です
彼のためには
オヌン イチンです。
最後のスルターヌム は私の皇女様と言う意味ですが、このするたーぬむは曲者で、皇室関係の女性の方には誰でも使えるようですよ。
皆ヒュッレムを呼ぶときもミフリマーフを呼ぶときもシャースルタンを呼ぶときもスルターヌムとよんでいるようです。
面白いですン^^
と言うことで今日な長くなりました。おつきあいくださりありがとうございました。
ぜひユムシャクゲーの音に挑戦してみてください!!
「だれのために生きるのですか?「私のために私のためにです、皇女様 」
Kimin kim+in だれ+の
için のために
yaşayacağım. yaşa +yacağ+ım. 「生きる」の語幹+未来形をあらわすacak +私はをあらわすım.
benim わたしの
için ために
benim için わたしのために
Sultanım... Sultan+ım 皇女 + 私の
今回は未来を言いたいとき便利な アジャクとエジェクについてみてみましょう
ハティジェ皇女は愛するイブラヒムではないものとの結婚が決まって生きる気力をなくしていました。その時ハティジェが言った言葉です。誰のために生きるのでしょうか?と・・・
もちろん主語は私ハティジェです。日本語と同じでトルコ語も文の初めに私は とかあなたとか主語を持ってこないで話し出すことが多いです。
でも日本語と違うところは、トルコ語の場合文の最後を見ると、誰がしたかがわかる仕組みになっています。
このヤシャヤジャウムとう言葉では最後のム(ım)で動作の主人公が私はと判明します。
もしおまえだったらスン(sın)をつけるんですね。
なので、
ヤシャヤジャクスンになります。
あれ?ヤシャヤジャウスンじゃないの?って思われた方するどい!です。
本当は未来形はアジャクをつけるんです。
なのでこのお前は生きるだろうの文の方がより簡単ですね。なぜってユムシャクゲーが出てこないからです。ジャクにスンをつければいいだけです。
ところが私はの場合は
ちとめんどうです。 ジャクの最後の音がきえて喉の奥のほうではつおんするユムシャクゲー(ğ)に変わるのです。 yaşayacakım ではなくて yaşayacağımてなる。
なぜか?とおもわれたでしょうか?
それはとてもよいといかけですね。
これは発音しやすさにかかわっています。母音と母音の間に挟まれたkはトルコの方にとっては発音しにくいのですね。
今kの音を発音してみていただけますか?
kは口の真ん中のあたりで出していると思いますが、そのまま少し出すところを喉の方に近づけると、息苦しいグ―みたいになります。その息苦しいグの音を無理に音を出そうとしないで発音すると無声のゲーが出来上がります。
それがユムシャクゲーです。なんとなくわかっていただけるとうれしいです。
このユムシャクゲーがうまく使えるようになると、トルコ語の発音がしやすくなるのでぜひ今みたいな感じで音の出る場所を意識してユムシャクゲーを出してみてくださいね。
実際に私の耳ではほとんどユムシャクゲーは聞き取れません。
ウみたいに聞こえる伸ばし棒みたいな音にも聞こえるそんな感じの音です。
実はマルコチョールの名にもユムシャクゲーが含まれています。これも面白いので次回お話します。ユムシャクゲーにはまってしまいましたが、今は先を急ぎましょう。
ということで、私は生きるでしょう は
ヤシャヤジャウム
おまえがいきるだろう
だったらヤシャヤジャクスン
そして彼(彼女)が生きるだろうだったら
ヤシャヤジャクです。
そうなのです。彼彼女には語尾がないので長ー簡単です。
そのまま未来形を動詞の語幹につけると彼は~だろうという立派な文になりますのでぜひ使ってみてくださいね。
例えば彼はいくだろう
ギデジェク
彼はするだろうは
ヤパジャク
あっ最後のクは子音ですのでクククと笑う時みたいな感じで、母音が入らないように発音してみてくださいませ。
あとはたべるだろう
イェジェク
のむだろう
イチェジェク
次のイブラヒムのことば、 ベニム イチン は 私のためにです。
ではお前のためにだったら?
セニン イチン です
彼のためには
オヌン イチンです。
最後のスルターヌム は私の皇女様と言う意味ですが、このするたーぬむは曲者で、皇室関係の女性の方には誰でも使えるようですよ。
皆ヒュッレムを呼ぶときもミフリマーフを呼ぶときもシャースルタンを呼ぶときもスルターヌムとよんでいるようです。
面白いですン^^
と言うことで今日な長くなりました。おつきあいくださりありがとうございました。
ぜひユムシャクゲーの音に挑戦してみてください!!