マルコチョール初登場のシーンは敵に足蹴り!

弓で皇帝を狙っている敵に馬から降りてあしげりをくらわす。これがマルコチョール初登場のシーンだった。彼は皇帝の窮地を救う。
句亭は彼に気づき「マルコチョール ベーリベイ」と言う。*マルコチョールの本名はバーリベイです。詳しくはこちら
そしてマルコチョールは膝をついて皇帝にあいさつする。
「お目にかかれてことを神に感謝します」
というと皇帝は彼の肩をたたき
「祖先の者たちと同じようにあなたの国に対する忠誠は強力だ。ちょうどよいときにきてくれた」
というと、
「あなたに命を捧げます。胸騒ぎを感じ陛下をお守りしなければとまいりました。ここでおいいできました。神のおかげでごぶじでなによりでございます」とこたえる。
ラヨシュ王は陛下と対峙しないように全力でしかけてくるようです」とイブラヒムが言うと、
「臆病者や戦場からの逃亡者は伏兵として戦うのだよ、パシャよ」と皇帝は言う。
「夜遅くならぬうちに森から出ましょう、本陣へ戻りましょう」と伏兵をけん制してマルコチョールは忠言すると、
「いこう」とうなずく皇帝。
そこで、イブラヒムがけがの心配をして皇帝に尋ねると、「大したことはない、大丈夫だ」と答えるがその瞳はけわしい。実はあることがあって皇帝はイブラヒム江尾少し疎んじていた。それから皇帝は
敵の一人に、「すぐに来たところへ戻れ、そして『スルタン・スレイマンがやってくるぞ』と伝えよ」と言い「もう一人を見て「バーリーベイは手ぶらでは戻らせぬように、土産を持たせようぞ」
と意味ありげにマルコチョールを見る。
するとマルコチョールが刀を抜き、脅かす。
「ラヨシュはどこだ、話せ。お前に行ってるんだ、ラヨシュはどこだ」話さないとみると小刀を取り出し、一人の喉を斬る。
そしてまた脅かす。
「やめてくれ」と言う捕虜。
「なら話せラヨシュはどこだ 軍の司令部はどこだ、何人いる?

敵とのやり取りを射ていたマトラークチュが「噂通りの人だな」
「勇敢で まっすぐな方だな。彼の体も腕も大きな戦力になるだろう」

「本当だな、お前にようにもろい心ではないな」
と言うとマトラークチュはちょっと苦い顔をした。

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