ベヤズショーでヒュッレムか、マヒデブランか?どっちが好き?
11月からオスマン帝国外伝シーズン1がBS日テレで始まります!
シーズン1では女奴隷として無理やりイスタンブルの宮殿に連れてこられたヒュッレムとスレイマンの妃・マヒデブランの激しいバトルが描かれます。
ところでトルコには有名な「ベヤズ ショー」と言う番組があります。何人か俳優女優さんを招いてトークする番組です。こ子で紹介するビデオでは
ヒュッレム(メルイェムさん)ハティジェ皇女(セルマ-さん)スレイマン(ハリットさん)スンビュルアー(セリムさん)が登場しています。
司会者は「マヒデブランとヒュッレムとどっちがいい?」と言う質問をしています。
スンビュル役のセリムさんはマヒデブランがいいと言い、ヒュッレム役のメルヤムさんが「(何でよ)セリム」みたいな感じ彼に一言返しています。
ハティジェ役のセルマさんは「どちらも同じくらい好きです」という答え。
そしてヒュッレム役のメルイェムさんに「どっちが好きですか」と司会者が尋ねるとヒュッレム役メルイェムさんは大笑いします。
この笑いは「もちろんヒュッレムです」という意味です。
次に司会者は会場のみんな拍手で決めてもらおうと言います。
最初はマヒデブランへの拍手、そして次はヒュッレムへの拍手。
拍手の量は断然ヒュッレムのほうが大きかったです。それを聞いてメルイェムさんは嬉しそうに笑います。本当によく笑う方ですね^^
次に「外の通りの人々に尋ねました。さあどうなるか見てみましょう」という司会者。
「マヒデブランが正しいと思いますかそれともヒュッレム?」と言う質問に、みんなが答えていきます。
14対14となり、最後にスカーフをした方が、
「私はどちらも経験しましたので、二人とも正しいと思います」と言いました。
司会者はその様子を見て、「タシュ ギビ クズドゥ」とヒュッレムを表現した人の言葉を持ち出してきます。
回答者は「そのためにヒュッレムがいい」と続けました。
それからタシュ ギビ クズ と言うフレーズが話題になりました。
意味の分からなかったヒュッレム役メルイェムさんは、となりをみながら「今訳してくれました」というと、
「タシュギビクズを新しく覚えたのですか?」と少し驚いたように司会者が尋ねます。
「はい 」
「今まで聞いたこがなかったですか? 」
「いいえ、今私に教えてくれました。」
するとふざけて司会者。は
「おお セン トュルキイェイェ ホシュ ゲルディン」(トルコへようこそ)と握手を求めます。
するとまた大笑いするメルイェムさん。
そうなんですね、エジプトでのトークショーでメルイェムさん自身がお話していた通り、彼女は全くトルコ語を知らずにこの映画の撮影に入りました。なので、普通の会話話もちろん、イディオム的なトルコ語は彼女にとってはよりむずかしいはずです。
でも周りの人たちが訳してくれるんですね。ほんとにいい仲間だったとわかるシーンでした。
以前この番組見たときは何故訳してもらっているとメルイェムさんがおっしゃっていたかがよくわかりませんでした。
っですが先日エジプトでのトークショーで彼女が撮影のためにトルコに来てから、トルコ語を覚え始めたことをしり、彼女の大変さがよくわかりました。何も知らない言語であれだけの演技をするなんて本当に素晴らしいです。
よく頑張ったなあ!!!
でもすこし考えてみると、ドラマでのヒュッレムの置かれた状況は、何も言葉のわからない土地に来て、一から言葉を覚えるところから始まっています。実際のメルイェムさんとのそれと酷似しています。
もしかしたらメルイェムさんが言葉を全く知らなかったことが、逆に彼女の迫真に迫る演技を可能にしたのかもしれません。
シーズン1では女奴隷として無理やりイスタンブルの宮殿に連れてこられたヒュッレムとスレイマンの妃・マヒデブランの激しいバトルが描かれます。
ところでトルコには有名な「ベヤズ ショー」と言う番組があります。何人か俳優女優さんを招いてトークする番組です。こ子で紹介するビデオでは
ヒュッレム(メルイェムさん)ハティジェ皇女(セルマ-さん)スレイマン(ハリットさん)スンビュルアー(セリムさん)が登場しています。
司会者は「マヒデブランとヒュッレムとどっちがいい?」と言う質問をしています。
スンビュル役のセリムさんはマヒデブランがいいと言い、ヒュッレム役のメルヤムさんが「(何でよ)セリム」みたいな感じ彼に一言返しています。
ハティジェ役のセルマさんは「どちらも同じくらい好きです」という答え。
そしてヒュッレム役のメルイェムさんに「どっちが好きですか」と司会者が尋ねるとヒュッレム役メルイェムさんは大笑いします。
この笑いは「もちろんヒュッレムです」という意味です。
次に司会者は会場のみんな拍手で決めてもらおうと言います。
最初はマヒデブランへの拍手、そして次はヒュッレムへの拍手。
拍手の量は断然ヒュッレムのほうが大きかったです。それを聞いてメルイェムさんは嬉しそうに笑います。本当によく笑う方ですね^^
次に「外の通りの人々に尋ねました。さあどうなるか見てみましょう」という司会者。
「マヒデブランが正しいと思いますかそれともヒュッレム?」と言う質問に、みんなが答えていきます。
14対14となり、最後にスカーフをした方が、
「私はどちらも経験しましたので、二人とも正しいと思います」と言いました。
司会者はその様子を見て、「タシュ ギビ クズドゥ」とヒュッレムを表現した人の言葉を持ち出してきます。
回答者は「そのためにヒュッレムがいい」と続けました。
それからタシュ ギビ クズ と言うフレーズが話題になりました。
意味の分からなかったヒュッレム役メルイェムさんは、となりをみながら「今訳してくれました」というと、
「タシュギビクズを新しく覚えたのですか?」と少し驚いたように司会者が尋ねます。
「はい 」
「今まで聞いたこがなかったですか? 」
「いいえ、今私に教えてくれました。」
するとふざけて司会者。は
「おお セン トュルキイェイェ ホシュ ゲルディン」(トルコへようこそ)と握手を求めます。
するとまた大笑いするメルイェムさん。
そうなんですね、エジプトでのトークショーでメルイェムさん自身がお話していた通り、彼女は全くトルコ語を知らずにこの映画の撮影に入りました。なので、普通の会話話もちろん、イディオム的なトルコ語は彼女にとってはよりむずかしいはずです。
でも周りの人たちが訳してくれるんですね。ほんとにいい仲間だったとわかるシーンでした。
以前この番組見たときは何故訳してもらっているとメルイェムさんがおっしゃっていたかがよくわかりませんでした。
っですが先日エジプトでのトークショーで彼女が撮影のためにトルコに来てから、トルコ語を覚え始めたことをしり、彼女の大変さがよくわかりました。何も知らない言語であれだけの演技をするなんて本当に素晴らしいです。
よく頑張ったなあ!!!
でもすこし考えてみると、ドラマでのヒュッレムの置かれた状況は、何も言葉のわからない土地に来て、一から言葉を覚えるところから始まっています。実際のメルイェムさんとのそれと酷似しています。
もしかしたらメルイェムさんが言葉を全く知らなかったことが、逆に彼女の迫真に迫る演技を可能にしたのかもしれません。