ローマへ進撃中のスレイマンにローマ法王が画策?~オスマン帝国外伝シーズン3(エピソード86から)

スレイマン大帝がルトフィパシャに
「11000人の兵士と 10人のサンジャクベイでで南イタリアへ行け。まず初めにを手に入れるの。そのあとでその周辺の城を陥落させよ。安全を確保するのだ。我々はその後海軍を率いてオトラントへむかうぞ。さあおまえの手腕を見せてみよ」。
ルトフィパシャは

「命を落とそうとも、神の許しのもと、あなたの命令を成し遂げなければ戻りません」
 次にマルコチョールに
「マルコチョール、イタリアに準備した者たちはどうだ ?」
マルコチョールは
「皇帝様 出陣を待っています。
スペインを望ましく思っていないイタリア人たちが加勢します。ベネチアにはなった間者から知らせがきました。敵の海軍が行動を開始したようです。

「ベネチアの動きに注意せよ。挟み撃ちは望まん 」と皇帝いうと、
マルコチョールは
「わかりました」

一方バチカンでは
「すぐに何か手を打たなければなならい。さもないととローマの末路はコンスタンチノープルとまったく同じなるだろう 」
ローマ法王の家来の司教の一人が
「危険だというのにというのに王子たちは黙っています。ただわれらベネチアがスレイマンに対して戦う以外残された道はありません。そのためにはベネディクトの海軍が必要です。」
ローマ法王は
「剣一振りで状況はかわるものだ。カール5世に知らせよ。ベネチアとカール5世の間で協定を結んでいるように見せるのだ。このことがフズルに伝わるようにせよ」

「法王さま、あなたの御英知に敬服いたします」

ローマ法王のこの作戦は成功したようだスレイマンを攪乱した。
この後作戦が変更になる。



51分55秒まで

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