~ローマへ進撃中のスレイマンはコルフ島包囲へ作戦変更~オスマン帝国外伝シーズン3(エピソード86から)

 関連記事 イタリア遠征・コルフ島の包囲って?(1537年夏)包囲後のこともこ書いてあります。面白いのでぜひご覧ください。
それでは動画の説明に入ります。
アヤスパシャが大丈夫だと言っていたベネディクト(ベネチア)が裏切ったことによって戦況が代わる。ローマへ向かっていたスレイマンはまずベネチアをなんとかしようと作戦を変えようとした。そのための作戦会議が開かれている。



フズル海軍総督が
「コルフ島の包囲をすべきです、そうです、チェティン城壁です」と進言する。

次にスレイマン大帝はアヤスパシャに意見を聞く。

「アヤスパシャはこの作戦では時間を失うでしょう」と言うと

「このベネディクト軍の襲撃はお前が原因だろう。この私の決定は間違いだというのか」と厳しくアヤスパシャに言う。
「何度も忠告したはずだ。毎回戦争に参加するなと言っただろう」とつけ加える。
アヤス大宰相は大宰相になったがイブラヒムパシャのようにはいかない。戦略では詰めが甘く、決定が遅い。

次に シャーの夫ルトフィパシャに

「兵士25000と30の大砲を率いてコルフ島へ進撃せよ」
そしてフズル海軍提督に向かって
「フズルパシャ海軍で安全を確保せよ」

ようやくアヤスパシャに振り向き、「お前もルトフィとフズルの後についてコルフ島へ行くのだ」

「我々はそのあとで参戦する」

皆はお辞儀をして、作戦会議は終わった。

おまけで、
そのあとで小さな画面に出たハティジェが、 「箱からある手紙を付けたのよ。ラブレターなの。何年も前イブラヒムにあててかかれたもののようだわ。あなたが書いたのね」とシャーに向かって話している姿が見える。

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