オスマン帝国外伝シーズン3(エピソード86から)予告編 ~ ムスタファが武装してやってくる、ヒュッレム危うし~

ヒュッレムは言う
「ムスタファ皇太子が玉座につくためにやってきます」
ギュルフェムが言う
「ありえないことですわ 」

ヒュッレムは「子供たちを処刑するように命じるでしょう。
彼が生きている間は、あの玉座はスレイマン皇帝のものなのよ 」と言う。

次のシーンでは
「ムスタファ皇子が皇位につけば、起こることを妨げることができるものは誰もいないでしょう」と脅かす。つまりムスタファがヒュッレムの息子たちを殺すだろうとほのめかす。そういったのは誰だと思う?

なんとニギャールなのだ。ニギャールは今やヒュッレムの敵になったようだ。彼女は愛する亡きイブラヒムパシャの復讐をしているのかもしれない。
次に
そして子供たちに姿が見える。ギュルフェム妃がナレートで
「私たちの皇子は兄弟の血を流すことになるのですね」

そしてシャーが現れ、

「想像できることはまだあるわ。ヒュッレムはムスタファが来る前に彼の息子を皇位につけるかもしれないわ」

そしてニギャールが現れ、シャーの続きを言う。

「例えばバヤジト(バヤスィット)皇子はいかがですか 」と・・・

「悪魔に負けたくないなら、悪魔ぐらい勇敢にならなければならないわ」シャーがヒュッレムを誘導しているが・・・

周りのみんなが、ムスタファが来る前にばバヤジトを王座につけよと促す。またはシャーに子供たちを預けよとも促す。
さてヒュッレムはこの状況でどのような決断をしたのだろうか?

われらがヒュッレムはどちらも選ばなかった。彼女は第3の道を選んだ。

それはスレイマン大帝に反旗を翻すことなく子供たちを守る方法だった。

そうなるはずだった。でもその第3の方法も封じられた。
第三の方法で
ヒュッレムは子供たちを馬車で逃がした。ところが二人は何者かに誘拐されてしまう。

この時シャーのナレートが聞こえてくる。

「彼のように残虐で不道徳なもの・・・」と彼女がいってますが、彼って誰?

もちろん、皆さんは誰が誘拐したかお分かりでしょう。
敵はほんとにものすごく頭がいいです。
と言うことでヒュッレムはここのところ苦戦し続けけていますね。すべてが後手後手に・・・

それから
「あの玉座はあなたの権利よ」と言う声。次のシーンでハティジェが元住んでいた宮殿を見つめる。
「お兄様はするかしら。弟たちを殺さないわね?」というミフリマーフの声 。

そして戦場にいるスレイマンが手紙を読んでいる姿が現れる。
それから
「スルタンスレイマンハーンは帰還しますわ。その時が来たら多くの者の首が飛びますわよ」というヒュッレムの力強い声が聞こえてくる 。

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