オスマン帝国外伝シーズン２の６５話 クイズのための詳細のあらすじ
わあ哀れなエフスン！ほんとにそうだろうか？はハレムのトップたちに翻弄されながらも彼女は愛を貫ぬいたのではないだろうか？血だらけのエフスン！彼女は文字通り命をかけてムスタファを愛した。ある意味ではエフスンはある意味幸せだったと思うのは私だけ？
ヒュッレムはロシア語で子守唄を子供たちに教えている。そこへムスタファが疲れ切った顔で入ってくる。そしてエフスンと子供を失ったことを伝える。「あなたが命を奪った」というと「私には何の関係もない」とヒュッレムはいう。
一方マヒデブランはスレイマンにヒュッレムがスタファを毒殺しようとしたことを伝える。この罪は重いとスレイマンもムスタファもそしてヒュッレム自身が知っている。
そしてエフスンの元に戻ったムスタファは エフスンの亡骸を愛おしそうに眺め、おでこにそっと口づけする。そして無言で出ていく。
ムスタファはバルコンで自分に言い聞かせる。氷のような心を持たなければならないと・・・そこへスレイマンが来て慰める。
そして事の真実を訪ねる。
エフスンのほかに証明できることがあるかと聞くと、「ない」という。だが彼はその日のとこをよく覚えていているという。「エフスンの言う通りだった。死にゆく者の言葉だなぜうそを言わなけれければならないのか」とスレイマンを説得しようとするが、スレイマンは一介の女奴隷とヒュッレムの言葉と出は重さが違うと考えていた。
ヒュッレムはスレイマンに弁明する。すると「私のためにしてほしいことがある。私のために命を捨てることができるか」と聞く。「もちろん」と言うと、小瓶を出して飲むように言う。
わあヒュッレムは飲むのだろうか？
わ！飲んだ！彼女は子供のことを頼んで倒れた。スレイマンはバルコニーに出る。次の日葬式の列が庭を通る。参列者はムスタファやイブラヒムだ。ムスタファがスコップで棺に土をかける。「危険だから彼女から遠ざかれ」とイブラヒムは忠告する。「いままでにも自分にひどいことをしたが、一切皇帝には話さなかった。何故なら彼女を信じたいと皇帝が思うからだ。 」
なるほど確かにイブラヒムは正しい。人は真実そのものよりも自分の信じたいことが真実だと思うからだ。
ニギャールは自宅で落ち着かない様子だ。家にある女性が訪ねてくる。
ギュルシャーは解雇された女医に声をかけ、ダイェを亡き者死せよと持ちかける。
ダイェはどうなるのだろう？
ハティジェの家にはいすが置かれるハティジェはそれを快く思わないこうして二人の仲はどんどん離れていく。母后にイドリスが呼ばれる。彼はハティジェの命令でイブラヒムをみはっていた部下だ。母后はこれからは私に報告するようにと言う。
ダイェはニギャールにイブラヒムのことをハティジェが疑っていると伝える。「もう二度と会わないように」ときつく言うが、ニギャールは「終われない」と答える。
自分のことを考えないのならイブラヒムのことを考えてというダイェ。イブラヒムは破滅すると・・・
だがニギャールはおなかの子供のことをダイェに話す。
ところがそこへギュルシャーの指示で解雇される女医が来てその重要な秘密を聞いてしまう。女医はダイェに「どこへも行かない」という。「ちょっと前に話していたことを聞いた」と脅かす。争いが始まる。ダイェの平手打ちで彼女は倒れ、倒れた時に頭をぶつける
女医は亡くなった。
女医は亡くなった。
