クイズのための詳しいあらすじ シーズン2の76話


一緒に働いている女性がダイェの首飾りを取ろうとした。ダイェはそれを見つけ彼女から取り戻す。ダイェの住んでいる環境は非常に悪い。
ユダヤ人の金貸しが金を持ってきた。マヒデブランを訪れたのだ。
マヒデブランはイスケンデルに勧められてユダヤ人の高利貸しから金を借り続けている。ギュルフェムも今は戦時中なので浪費を控えるよう再三マヒデブランに注意するがマヒデブランは耳を貸そうとしない。このままいくとマヒデブランは大変なことになりそうだがどうやってお金を変えるんだろうか?

ヒュッレムに市場でスンビュルがダイェに会い、その様子を不審に思って後をつけたことを話す。そんなことになっているのかとヒュッレムも心配し、明日ハレムに連れてくるようにと命じる。よかった!ダイェはハレムにまた戻ってくるのだ。
翌日スンビュルがダイェのもとへやってくる。スンビュルは怒っている。誰が財産を取ったのかと・・・
そして事情をすべて聞きダイェをハレムに連れてくるようにとヒュッレムに命じられたことを話す。
ダイェは「わどこへも行かなかったわ。全財産を母后のワクフに寄付したのよ」と答える。「自分が生活していくお金だけは残しておけばよかったのに」というスンビュルに自分のせいで母后がなくなったと繰り返し言うばかりだった。
そこで、スンビュルは無理やり連れて行こうとするが、ダイェは「故郷へ帰るから」といい、スンビュルはダイェをハレムに連れていくことはできなかった。
彼らの信じる教えでは全財産を寄付することを良しとして今井。自分の生活する部分は最低残しておかなければいけないというハディース(伝承)がある。この点でスンビュルは正しいのだが、ダイェにしてみればきっと罪滅ぼしのつもりだったのだろう。
ハレムに戻り、スンビュルがダイェの話をすると、ヒュッレムはダイェがニギャールのことを黙っていたことを理解した。
そうなのだ、ダイェはニギャールのことを母后にもスレイマンにも黙っていたことに苦しんでいた。その苦しみに耐えることができなかった。彼女は首を吊った。
スレイマンからもらった首飾りを盗もうとした女性が、彼女の遺骸のそばに残された首飾りの入れ物のふたを再び開ける。女性の期待とは反対にそこには首飾りはなかった。少し前ダイェは市場で物乞いの女性にそれを渡したのだった。その時はすでに死ぬことを決意していたようだ。

ハティジェがかえってきた。とうとう今日ニギャールのことが知らされるのだ。そのことをギュルシャーがニギャールに話しているとそこへイブラヒムが訪ねてくる。(今ニギャールは、元居た自分の家にいる。)
中にはニギャールとギュルシャーがいた。どんどんと叩く音、返事がないので、戸をたたき壊して中に入り調べるイブラヒム達。だが2人はいなかった。地下室に隠れていていたのだ。イブラヒムは地下に隠れているニギャールに気づかず戻っていった。ギュルシャーは危機を免れた。でもどうしてギュルシャーは地下室のことを知っていたのだろうか?

スレイマンとヒュッレムはハティジェが返ってきたと聞いて、ハティジェの家を訪れる。そこでベイハンとスレイマンがで出会う。ベイハンはスレイマンの妹で夫をスレイマンに処刑された悲しい身の上だった。彼女はしばらくぶりに会った兄に自分の問題を話す。「子供に誰が父を殺したのかと聞かれて兄がころしたとは言えないので私は沈黙するばかりです」とその胸の苦しみを打ちあける。
「夫に間違いがあったことだろう。でも死は重過ぎるわ」とベイハンは泣きながらスレイマンに語り続けるとスレイマンはベイハンを抱き寄せる。2人は和解したのだろうか?

ヒュッレムはハティジェの家でなにか罠をしかけようとしている。付き人に指図していた。ハティジェは部屋に戻るとそこで手紙を見つける。先ほどヒュッレムの付き人が置いていったものだ。
そこにはイブラヒムがほかの女性を慕っていることが書かれてあった。もし信じられないのならある家を訪ねよと家の住所まで書かれてあった。ショックを受けたハティジェが外に出てくる。様子が変だ。そして庭にいたイブラヒムをじっと見つめる。

マトラークチュがイブラヒムを訪れる。ニギャールを探しているようだ。マトラークチュは彼女を見つけられないが、エフェンディハズレトレリの居所を見つけたという。
ハティジェはスレイマンたちが帰った後、ずっと沈黙したままだった。心配したベイハンとギュルフェムがどうしたのか尋ねると、手紙のことを悲しそうに話す。
3人で話し合い、明日の朝その住所を訪れることにした。
そして翌朝、「行きましょう、馬車が準備できました」というベイハンに黙っているハティジェ。ベイハンは「もし望むならその手紙を焼いて、(イステルセン ヤク メクトゥブ)行くのをやめましょうか」というと「いいえ」と答えるハティジェ。断固出かけるようだ。そこで
「もし本当だったら我慢できますか」と心配したベイハンが尋ねる。すると反対に
「あなたならどうするかしら」と尋ねられたベイハンは「私なら行くでしょう」と答える。「私もそうするわ。でも一人で行きたいの」というハティジェ。
一方ニギャールとギュルシャーはイブラヒムのくれた家の一室で話をしている。ニギャールはなんとかしてギュルシャーの気持ちを変え逃げ出そうと頑張るが、ギュルシャーはもちろん応じない。

マヒデブランは部屋の準備とムスタファのサンジャク赴任の準備で忙しい。ヒュッレムは母后の部屋について、それとなくスレイマンに話す。
マヒデブランはスンビュルを呼ぶ。そしてギュルアーと同じ道を歩かないように注意するが・・・
ムスタファもついに金曜日にマニサに出発する。

イブラヒムはエフェンディハズレトレリの居所が発覚したとスレイマンに伝える。エディルネでいるそうだ。
「直ちにつかまえて連れて来い」とスレイマンは命じる。エフェンディ ハズレトレリを指示したフィガーニは結局絞殺された。あれ?ほんとのことを言えば助けるって言ってたような・・・

ニギャールはにげだそうとする。寝ているギュルシャーからカギを取ろうとする。ギュルシャーは気が付き、ニギャールの手足を縛ろうとするが、ニギャールはうしろからギュルシャをたたきギュルシャーは倒れる。急いでカギを開け外へ逃げ出すニギャール。外に出るとドアの前にはハティジェが立っていた。ついに2人は対面してしまった!
わあ!ニギャールはどうなるのだろう?
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