クイズのための詳細のあらすじ シーズン2の70話
ギュルアーを心配するヒュッレム。そこへギュルアーが来た。
マヒデブランはスパイをするようにといったが、ギュルアーはヒュッレムにそのことを正直に話す。ムスタファのサンジャクに赴任させること以外に私たちに助かる道はないとヒュッレムは言う。 ヒュッレムたちは情報を流すことで、逆にマヒデブランをかく乱しようとするがうまくいくのだろうか？
冬が過ぎイブラヒムが戻ってきた。走って出迎えに行くハティジェ。そのころニギャールはまだハレムにいた。イブラヒムにおなかの赤ちゃんのことを話すと半分呆れているダオェにいう。そうすればどうにかなると思っているがダイェは決してうまくいかないことを知っているので心配そうだが、ニギャールが何を言っても聞かないことも分かっているので彼女はお手上げだ。
イブラヒムはスレイマンに会いに行く。遠征の報告をする。スレイマンはイスケンデルチェレビが渡したオーストリアの大使との会見の報告書を見せ「ほかの方法があったあはずだ」とは言うが、イブラヒムは「必要だった」という。すると「これは過ちだ。（玉座は工程の座を示すので）誤解を受けやすい」という。
一方ヒュッレムはイスケンデル チェレビを呼ぶ。ムスタファをサンジャクへ行かせることをいままでもヒュッレムは指示していたようだ。イスケンデル チェレビはヒュッレム側として働いていた。ヒュッレムはマヒデブランのことも調べるようイスケンデルに指示する。
マヒデブランはみんなの給料を引きさげ、贅沢三昧をしている。ギュルシャーはダイェを襲った事件以来まだマヒデブランに許されていない。
だがイブラヒムはイスケンデルがスレイマンに話したことを知り、彼をムスタファパシャによびにいかせる。
ハティジェは女奴隷たちが騒いでいるのを見てやめるように言う。まだ母后が病気なのにみんなが楽しそうにしているのには耐えられなかった。
彼女はニギャールがどこにいるのか探しているようだったが、廊下で会う。ニギャールが少しシシマン（太った）になったのに気づき、彼女は食べ物に気を付けるようにとニギャールに言うが、ニギャールは身ごもっていることがばれはしないかとハラハラした。
ファトマとギュルシャーは殴り合いに喧嘩になる。はじめにたたいたのはファトマだったが2人は閉じ込められる。
さてイブラヒムとイスケンデルはどうなってしまうのだろうか？ イブラヒムは「不平を皇帝にはなしたのか？」と問い、「いいえ、不平ではないです。ただ事実を伝えただけです。」とイスケンデルが答えると、イブラヒムは声を荒げてイスケンデルに「すぐにでもやめさせることができるぞ」と脅かす。「これから気をつけよ、でないとエジブト派遣するぞ」とさらに付け加える。任命権をイブラヒムが持っていたのだ。お辞儀をして去るイスケンデル。権力のあるものはしばしば権力を間違って使うことが多いようだ。だがこれは危険だ。もしイブラヒムが彼の言うことに耳を貸していたら、スレイマンの怒りを買うこともなく、絞殺されることもなかったかも知れない。
マヒデブランはイブラヒムと話す。ムスタファのサンジャクの件だった。
ギュルシャーはまた何かをたくらむ。今度の標的はファトマだった。
そうとも知らず犬猿の仲のファトマは積極的にムスタファに近づこうとするが、ムスタファはまだエフスンののことが忘れられない。 ギュルシャーの言いつけ通り、兵士はファトマを部屋に閉じ込める。だがファトマも負けてはいなかった。閉じ込めた兵士にギュルシャーの３倍の金を与えると交渉すると、兵士は・・・
しばらくして
ギュルシャーが兵士に会う。「守備は上々だ」と兵士はいいながらギュルシャーを襲う。その場をニギャールに見られる。ファトマは罠を仕掛けたのだ。
イスケンデルはスレイマンと話をしている。
「ヤフヤーさまにお会いになりましたか母后のことを聞きましたか？」と世間話をしているところへイブラヒムがはいってくる。それからムスタファもよばれる。
一同会したところでムスタファがマニササンジャクに任命される。喜ぶムスタファ。イスケンデルも「おめでとうございます」というが、イブラヒムは微妙な顔つきだ。驚いている。なぜならイブラヒムはこの件を事前に知らされていなかったのだ。
だが回転の速いイブラヒムは今まだ母后が病気なので、元気になるまでマヒデブランはサライに残ったほうが良いのではとスレイマンに進言する。スレイマンはどうするだろうか？
ギュルシャーはマヒデブランのもとに連れてこられる。マヒデブランは「メフトゥン・アーとけっこせよ」という。泣いているギュルシャーを見て、ギュルアーが「ヒュッレム妃に仕えればよかったのに」という。確かにヒュッレムは自分に忠誠な付き人たちを守ろうとすることが多い。
3人の会話
ギュルアー：私たちにはゲストがいます。
ヒュッレム：ゲストって？誰ですか ？
ギュルシャー：サルタンさま
ヒュッレム：ギュルアーなぜあなたは彼女を入れたのですか
ギュスシャー：私のスルタンさま、あなたと話したいです。
Sultanım misafirimiz var.スルターヌム ミサーフィリミズ ヴァル
Ne misafir? kimmiş? ネ ミサーフィル キムミシュ？
Sultanımスルターヌム
Gülağa niye iceri aldınız?ギュルアー ニイエイチェリアルドウヌズ
Sultanım sizinle konuşmak istiyorum.スルターヌム スィズィンレ ビル シェイ コヌシュマック イスティヨルム
ヒュッレムはゆっくり立ち上がりギュルシャーに近づく。ヒュッレムに仕えたいというギュルシャーをもちろんおい出だす。
彼女が出て行ったあと
「どうしたの？」と聞くと、ギュルアーは「かわいそうだと思ってお連れしました」と答える。ギュルアーっておもしろいだけでなく、意外といいとこある？
ムスタファはサンジャクに行くという知らせはヒュッレムを喜ばせた。そこで喜びのお祝いしようとするとマヒデブランに会う。そしてマヒデブランからムスタファだけが行き自分はハレムにのこるようにスレイマンが命じたと伝える。わあ！ヒュッレムは信じられないといった様子だ。
ニギャールが休んでいると、イブラヒムがよんでいるとスンビュルが言いに来る。あとをつけるギュルシャー。
「なぜここにいるのか」とイブラヒムは怒る。「一番の災難はここにまだお前がいることだ」「お前を殺すつもりがあるならばいつでもできたのだ、なぜいかなかったか」とイブラヒムはさらに怒鳴る。
ニギャールはおなかに命があると伝えるとイブラヒムは驚く。
スィズィン エヴラートウヌズ タシュヨルム
といってしまった！それをドアの外でギュルシャーがきいていた。わあ！母后以外にも２人の事実を知るものが出現したのだ。
ギュルシャーは突然ヒュッレムの言葉を思い出した。彼女はこれでヒュッレムに仕えられると思いスマイルした。イブラヒムはどうするのだろう？
