クイズのための詳細のあらすじ シーズン２の71話

ニギャールが身ごもったという話を聞いて「どうして今まで黙っていたのか」と怒り大声をあげるイブラヒム。

ニギャールは「愛の結晶だ」という。彼は「すぐに出て行くように」というがニギャールはなかなか合意しない。運悪く2人が話し合っているところをギュルシャーに聞かれてしまった。でもイブラヒムは大声で怒るので、外からは耳を澄まさなくても聞こえるだろう。
驚いたギュルシャーは持っていた花瓶を落としてしまう。その物音に気が付いた2人。急いで外に出るがそこには誰の姿もなく壊れた花瓶だけが残った。

走り逃げるギュルシャーはその足でヒュッレムを訪ねたが、ヒュッレムはいなかった。ヒュッレムはイスケンデル　チェレビと会っていた。ムスタファのマニサ赴任のことを話している。イスケンデルはマヒデブランが一緒に行くと思っていたので、ヒュッレムから彼女が残ると聞いて驚く。多分イブラヒムの助言でこうなっただろうと話すと、ヒュッレムはエフェンディ　ハズレトレリをイブラヒム失脚のために利用するようとイスケンデルに伝える。

一方イブラヒムはニギャールをハレムから遠ざけようと躍起になっている。そのため「ニギャールを信頼しないように」とイブラヒムはマヒデブランに言う。

噂の人、ニギャールだが、彼女は秘密を知っている犯人を捕まえようと情報集めをしていた。まずギュルシャーにどこにいたか尋ねるが、ギュルシャーはとぼける。

ヒュッレムはギュルシャーが来たことを知り、ギュルシャーを呼びに行かせる。それを見たファトマ。スンビュルもやって来る。そしてスンビュルは・・

結局ギュルシャーは来なかった。あれえ？どうしたんだろう？ 
スンビュルはマヒデブランの命でハレムからエスキサライヘ追い出すように手配した。

スレイマンは母后を見舞う。私には祈ることしかできないと言って母后の手に、いとおしそうに口づけする。ギュルフェムも「今までこんなことはなかった」と悲しんでいると、スレイマンは「自分のせいではないか」と後悔の気持ちを打ち明ける。ギュルフェムは「大丈夫です。母后はあなたのこと決して悪く思っていないです」と勇気づける。

ヒュッレムの息子。メフメットは部屋を与えてくれるように頼んでくれとミフリマーフにお願いする。ミフリマーフーフはメフメットに何でも言うことを聞くという条件で承諾した。

ネ　ヴァキト　ソイレジェクスン

アジェレエトゥメ

ヘル　シェイニン　ヴァキト　ヴァル

といい時を待つミフリマーフ

いよいよミフリマーフは部屋のことをヒュッレムに切り出す。最初ヒュッレムは「まだ早い」と言って本を読み始めるが、ミフリマーフはヒュッレムのアキレスけんを知っていた。マヒデブランだ。「マヒデブランがこのハレムを統治しているから、最終的には彼女が決定する。ヒュッレムには部屋を与えることができないのだ」とそれとなくいう。

ヒュッレムの顔色が変わる。「彼女の許しが必要というの？私が好きな時に与えられる」というとミフリマーフは「それならばなぜ開けないの。マヒデブランが悲しむから？」とヒュッレムを上手にたきつけた。

そしてヒュッレムはニギャールにメフメットの部屋を準備するように告げる。

恐るべしミフリマーフ！

エスキサライから医女ヒュッレムを訪ねてくる。そしてギュルシャーが会いたがっているというギュルシャーからのでんごんを伝える。いじょはイブラヒムと関係がある話だとヒュッレムに伝える。

ギュルシャーは明日ハレムの庭にヒュッレムに会いに来るということをニギャールはギュルアーから聞く。そしてギュルシャーが花瓶を落とした人だと気が付く。

次の日ギュルシャーを呼びに行ったヒュッレムの使いの者がやってくる。ギュルシャーは急ぐ。ヒュッレムも庭で待っている。ギュルシャーななかなか来ない。そうなのだ、ギュルシャーはナイフで刺された。

メフメットの部屋のことを知ったマヒデブランは部屋を閉じるように命じる。

そしてニギャールに怒り、サライから追放する。

イブラヒムとイスケンデルの争いを耳にしたスレイマンはイブラヒムを呼びに行かせるが・・・