クイズのための詳細なあらすじ シーズン2の75話

スレイマンは装飾品を外し着替える。なぜか みんな黒い衣装だ。日本でもお葬式は黒い服が当たり前のようだが、以前トルコで何度か葬式に参加したときみんないろいろな色の服を着ていた。はたしてオスマン時代は正装は黒だったのだろうか?

ハティジェの悲しみは計り知れない。スレイマンの妹、夫を処刑されたベイハンもやってくる。あっ!スンビュルはグリーンだ。他の棺を担いで運ぶ者たちも黒ではなく、仕事用の制服を着ていた。

スレイマンは海を見ている。振り返るとそこにムスタファがいた。ムスタファを抱きイブラヒムも抱く。イブラヒムの心情は?彼はもちろん素直に泣けない。彼はほっとしていることだろう。 スレイマンの無言の言葉で母后は見送られる。
一方ハティジェがヌールジハンと遊んでいるとヒュッレムが訪ねてくる。 イブラヒムについて話そうとすると、イブラヒムが入ってくる。そして彼は悲しい知らせを伝えた。ハティジェの母が逝去された。 スレイマンは部屋に戻る。スンビュルが「何か御用は・・・」と言いかけて立ち去る。スレイマンは声を掛けられる状態ではなかった。
死は誰にも訪れる。この世は夢のようなもの。スルタンでさえ死は免れないのだと彼は語る。 その後しばらくスレイマンはとても辛そうだった。だがヒュッレムがそばでやさしくいたわる。とはいうものの、ハレムの管理する者が誰かが今のところヒュッレムの関心事だった。 ヒュッレムは今回外された。ハレムのトップにはなれなかった。
一方ハティジェはベイハンのもとへしばらくでかけていた。そのためヒュッレムはイブラヒムの話はできないままでいた。
ギュルアーが去り、ニギャールが去り、母后が去り、そしてダイェが去った。 ハレムは急に寂しくなった。
ダイェはなぜかヒュッレムのくれた農場に行かず貧しい部屋に入ってきた。そして荷物を置くとスレイマンにもらった首飾りを見る。母后のために作ったという手作りの首飾りだ!母がなくなりそれを渡せなかったスレイマンは、母の代わりにこの首飾りにふさわしいのはダイェだといい彼女に送別として贈った。

思い出にふけっているとある女性が入ってくる。彼女は市場に布を取りに行きそれから薪を運ぶようにと命令する。あれ?ダイェはなぜ農場にいかなかったのだろうか?なぜダイェはここで下働きをしているのだろう ?これは謎で、理由は見当たらない。もしかしたら母后がなくなり、人生の目的がダイェから消え、ダイェの心は空っぽになってしまったのかもしれない。そして自分がのんきに暮らすことさへなぜか罪の意識を感じるという心境だったのかもしれない。母后は決してダイェのこのような姿を望んでいなかった。幸せに暮らしてほしいと思っていたはずだ。
ともかくダイェがに布を取りに行くとそこにスンビュルも来ていた。彼は彼女に気が付く。彼はいぶかしがりダイェになぜ布を運んでいるかを訪ねる。ダイェは

「知り合いの農場に来たのよ。その人はひとりぼっちなので私が助けようと思ったの。それで運んでるの」といった。

ニギャールは相変わらず捕らわれの身だ。ニギャールは外の空気を吸いたいといい外へ出ようと試みる。ギュルシャーは最初はだめだと言っていたが、身重なのでかわいそうに思い二人は散歩に出かける。
だがいつものように言い合いになり、身重のニギャールはギュルシャーを突き飛ばし走り出す。ニギャールは逃げに逃げ木の影に隠れる。そして人々をかわしさらに逃げる。森の中一人の男が歩いていた。その通りすがりのものに助けを求める。
だがその男はペルチェムだった。こうしてニギャールはまた捕まった。ペルチェムはヒュッレムの命令でニギャールを迎えに来たのだった。

ハレムは騒がしい。マヒデブランの部屋の移動中だった。それをフィダンが仕切っている。ファトマの姿はなかった。彼女はムスタファに呼ばれた。

アヤスパシャが捕まったフィガーニ詩人に会いに来る。なぜまだ解放されないかと詩人が訪ねるが・・・
イブラヒムはイスケンデルに詩人について聞くと、彼は「真実を言うのを止めるつもりはない」という。険悪なムードの中そこへスレイマンが登場する。そして詩人の処遇はイブラヒムに一任するという。そういうわけで しばらくして 捕まった詩人にイブラヒムが誰がバックにいるのかと詰問する。だが詩人は答えない。そこでイブラヒムは家族の命を取るというと、彼は重い口を開けた。 彼は「エフェンディ ハズレトレリに直接お会いしたことはなく、連絡係の男を知っているだけだ」と答えた。その男の名をイブラヒムに話す。

マヒデブランと廊下で会う。マヒデブランは勝ち誇ったかのようにハレムを闊歩している。ヒュッレムは服と髪飾りをほめながらも、スレイマンの愛は勝ち得ていないと針を刺す。部屋あの移動のことを知ったヒュッレムはそのことをギュルフェムに話す。

ファトマがマヒデブランところへやってきて、マニサに行かせてほしいと暗に頼むが、マヒデブランはすべてを承知したうえでファトマではなく、フィダンを一緒に行かせると告げる。マヒデブランはどうもファトマは警戒しているようだ。第二のヒュッレムになると思っているのだろうか?

 ニギャールは自宅に連れてこられた。 さてヒュッレムの計画は?

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