【あらすじ】トルコドラマ 「ユーヌス・エムレ」 3話 4話

1話でユーヌスは2人を殺めて逃げていく姿を見たが、捕らえられたハサンは「刺された人を助けようとしていただけだ」と訴える。一緒に旅をしていたシェイフも、犯罪はみていないといい彼は目の見えない人のたとえ話をする。
ユーヌス自身が目撃者なので、判決は死刑だった。けれども人々は彼がそのようなことをする人でないことを知っていた。判決には異論が多くあり、カーディーユーヌスから人々の心は次第に離れていく。一方シェイフの話は面白いらしく多くの人が聞きに来る。シェイフはみんなにアブラハムと4話の鳥の話をする。

ユーヌスも知らずにシェイフの言葉からヒントを得て、捜査を始める。現場に戻り調べるユーヌス、事件の日のことを詳しく思い出そうとするユーヌス・・・
なにも見つからないとあきらめて帰ろうとしたところへ、現場に落ちている自分の筆入れを発見する。それはユーヌスがカラタイ・メドレセから出発するときに持っていた荷物の一つだった。それを宿屋で泥棒に盗まれたのだ。それを見た途端ユーヌスはぴかっとひらめいた。ぬすっとが犯人かもしれない!と思ったユーヌスは宿屋を訪ねる。ぬすっとについて主人に尋ねると挙動が変だと気付く。トラップをかけて見張っていると案の定宿屋の主人は盗人のいる場所へ行く、盗人に逃げるように勧めるとぬすっとは持っていたナイフで宿屋の主人をさす。 そこへユーヌス達が駆け付ける。

犯人は捕まった! 無実のハサンの執行は明日行われる。ユヌスたちは間にあうのか?

アブラハムと4羽の鳥の話
アブラハムが、「主よ、あなたは死者をどう甦らせられるのかわたしに見せて下さい。」と言った時(のことを思え)。主は言われた。「あなたは信じないのか。」かれは申し上げた「いや、只わたしの心を安らげたいのであります。」かれは言われた。「4羽の鳥をとって、それらを手元に集め切り刻み、それからそれらの一部をそれぞれの丘の上に置いて、それらを呼べ、それらは急いであなたの許に来るであろう。それであなたは、唯一の神が偉力ならびなく英明であられることが分るであろう。2:60.」 

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